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たかが一人、されど一人

民主党次期代表候補 

2011年08月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

民主党代表選立候補見込みの顔ぶれを見て次のように言う人もいる。「どいつを見ても菅氏以下ではないか、どこまで落ちれば気が済むのか、こんな事では政治の停滞どころではなく本当に日本はお終いになってしまう。危機を回避するには即刻総選挙を断行し、一から出直すべきだ。」
世界経済全体がおかしくなりつつある中で、先進諸国が協調して立て直す必要に迫られながら、死に体内閣の日本が一人置いてきぼりを食らって為す術を失いつつあるのも事実らしい。311災害の復興復旧、原発事故対応が隔靴掻痒の感にあるのもこれまた事実。強力な内閣ができるに越したことはない。しかし衆参議院の構成はつい2年や1年前に国民が決めたものであり、後最低2年は現状で行くのが原則である。
この環境の中で与党が代表を交代させる事は、国民に対する背信でもないし、むしろ民意に沿っているとも思える。確かに名乗りを上げた人の力量は測りがたいし、分からない。そこに持ってきて小沢一郎の動きが大きな影響を及ぼしそうな雰囲気は濃厚である。事実この選挙自体、彼が己の権力維持と保身のために仕掛けたものかもしれない。
だからと言って衆議院だけを解散してどうなるのだろう?多分民主党が分裂するか消滅して新たな混沌が生ずるだけの事で、政治の停滞が解消するとはとても思えない。安心して総理を任せられる顔でないという意味においては、野党だって同じことだ。物欲しげな谷垣氏、石原氏、石破氏の顔を見ても魅力を感じる人はどれほどのものだろう。
小生は老耄故に思うのだが、日本もだんだん若い人が社会に進出して仕事をしている、政治の世界も世代交代があっていいのではないだろうか。出来るかどうかはやらせてみなければ分からない。失敗したら、それは次の選挙で審判が下されるべきだ。民主党の代表選は金の噂が出ないだけでも自民党よりましとしたい。
望むらくは、総理経験者は鳩山氏は勿論だが羽田氏も菅氏も即座に議員辞職をするか、せめて小泉氏のように次期選挙に立たないことを明確にすべきだ。総理経験者が一議員として議場に居るのも変だし、海部氏のように落選したらもっと惨めではないか。

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