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たかが一人、されど一人

ブログの楽しみ方 

2011年08月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

甲子園で準優勝した青森光星学院の野球部部員3人が、昨年12月に飲酒していた事をブログに書いていたらしい。世の中には暇な人が多いと見えて、それを昨日学校にチクられ、学校側が世間様にお詫びする大騒動になってしまった。婆さんは「たかが飲酒ぐらいで騒いでいた日には、娘の通っていた都立高校なんぞ生徒がいなくなってしまう。」と嘆くが確かにその通りで、現場を押さえた人間がその場で注意するのが普通の姿だろう。
しかしそれとて結構難しい。小生が毎日通う道筋に1軒のコンビニがあり、そのすぐ前が都立の体育館の入り口で一寸したスペースがある。おまけに近くに都立高校と私立高校ががあるので、学期が始まり暗くなったころ通ると、品行の良くない生徒がたむろしてタバコなど吹かしている。たまにパトカーが来て止まっていることもあるが、極めて稀でほぼ野放し状態である。こちらも触らぬ神になんとやらで見て見ぬ振りをしているのが実態だ。
高校生の飲酒や喫煙は確かに褒められた話ではない。しかしこれに染まるのも大概は高校時代が多いのではないだろうか。孫の話によると世田谷区立の中学生でもタバコを吸うのがいるそうだ。学校当局もその実態の全部とは言わなくても、相当は知って知らぬふりをしているに違いない。しかし、学校としても第三者から通報や問い合わせがあれば、黙って済ます訳にはいかないだろう。先生方の気持ちを代弁すれば「頼むから見つからないようにやってくれ」だろう。
高校生になって、このような大人びた真似が出来るようになると、それを自慢したくなる気持ちもあるだろう。中には高校生の飲酒や喫煙を家庭内で薦めたり(?)認めている親御さんもいるらしい。そうなるとますます複雑だが、だからと言って何も自らブログに書くことはないと思うが、これが難しい所だ。自分も毎日のようにブログを書くが、高校生が大人の真似が出来た事を自慢する気持ちと大差がないように思う。
同様に人様のブログも当然ながら微妙な個人情報がびっしり詰まっている。facebookはもろ実名だが、ブログはハンドルネームの気安さもあり、結構踏み込んで事実や本音を書く場合が多いのではなかろうか。少なくとも小生は読者を友人知人と想定しているので嘘は書かない。人さまざまでブログの楽しみ方にもいろいろあるだろうが、読み方も難しい。

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