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2020年10月28日 外部ブログ記事
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近年、若者、特に女子学生の間では当たり前のように使われている言葉、感動を表すような場面で「エモい」という言葉を見かけることがあります。
「ヤバい」「だるい」「キモい」「えろい」など、「○○い」は、若者がよくマイナスの意味として使う印象があります。
しかし、「エモい」は「この音楽も歌詞もエモいよね」「この文章なんかエモいかも?」と、音楽や写真、画像、風景などを見て、強く心が揺さぶられたものに対し用い、SNSなどで発信しているようです。
もともとは音楽用語で使われていたようですが、近年では若者言葉の一種、新語の類として使われています。
古典で頻出する「いとあはれ」「いとをかし」と類似することから、趣がある・趣が深いというように理解していいようです。
「エモい」の意味として一例挙げると、「自分に酔いしれている」「哀愁が漂う」「しっとりとした大人っぽさ」「情緒がある」「趣がある」「悲しげな」「懐かしい感じの」「心に響く」といった意味で使われることがあります。
しかし、中には何の意味のなく口癖のように「エモい」と言う若者もいるそうです。
辞書によると、「エモい」とは“英語のエモーショナル(emotional)からきているといわれます。
エモーショナル(emotional)とは辞書では、感情に動かされやすいさま。感情的。「エモーショナルな言動」。
三省堂の辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」の選考結果でも、「エモい」は2位にランクインされているそうです。
若者は「感情が高ぶっていて、でもこの気持ちを上手く伝えられない……」といった時に使う場合が多いようです。
ただし世代的にはちょっと理解できないような抵抗感があるので、多用すると自身の感情表現、語彙使用能力が低下しそうな気がしなくもない恐ろしい言葉であるかもしれません。
ただ「若者たちのスムーズな会話なんだ」と理解して、言葉の意味くらいは知っておいた方が良いかもしれませんね。
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