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ここは恵まれている町かも 

2020年09月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



新潟に住む同じ歳の友人と長電話しました。彼女の夫は介護4の認知症。彼女は介護3。でも夫はホームに入れないので、ショートステイのみ。自宅にいるのは週2〜3日ですが、夜に荒々しく騒ぐ人なので、奥さんは疲れ果てる。そんな状態でも若夫婦が同居なので、なかなか老人ホームに入れてもらえない。
若夫婦は働いているから、夜起こすわけにいかない。
うちよりよっぽど大変!

老人ホームは少なく、ホームの規模も小さい。



ここは小さな町に老人ホームは大きいところが三つ、他にもいくつかあり、私が怪我で1ヶ月入院してから、もうずっとロングステイができていて正式入居待ち。


この町はいいところなのですね。最高に恵まれています。
台風は怖くないし、地震もまあ他所よりは怖くない。
偶然移住して来た町。偶然に感謝しきりです。ありがたいありがたい。


地方によっては、どんな家庭の事情があっても、老人ホームには入れない。


介護に国がもっとお金をかければ、民間の老人ホームがもっと増えて、入居待ち難民がこんなに増えないで済むはず。ところが今や、要介護5までの介護剥がしを企んでいますね。以前は、要支援の支援を減らしたが、今度は要介護も、なるべく家族が見るように。足りない分はボランティアで。・・・早速もう、自助、共助、でやれよと言っています。
そんなにボランティアが居るわけないし、家族は共倒れになりかねない。今後の要介護の在り方がどうなるか、恐ろしいです。これからの皆さん、うっかり認知症にはなれませんよ。
政府の方針を変えさせない限りは。


要介護5までの支援を減らすなんてあり得ないことを、自民政権下ではやってしまう。自己責任で介護しろ。家の中で解決しろ。酷いと思いますよ。
認知症の介護は、素人の家族には無理なんです。
それを素人のボランティアを使って介護させろってさ!
貴方は歳を取らないつもり?認知症にはならないつもり? あ、お金が有り余ってるから心配ないのね。有り余るお金があれば豪華な老人ホームに入れるものね。
庶民の苦しみなんか気にも留めない政府なんですね。もう絶望的。ふ〜

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