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まだ症状は消えない___久々に手紙を書く 

2020年09月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨夜は1回しか起きないで5時半まで眠れた。
大きい猫の抱き枕は至極具合がいいが、夜中にベッドの脇に立っていた。頭をベッドに乗せ手で掴まって足でちゃんと立っているのが面白かった。ぐにゃぐにゃなんだけど。
縫いぐるみを抱いて寝ると、幸せホルモンオキシトシンが増えるって、本当のようです。
ひとり寝の方、お試しを。大きい方が逆に安いですよ。

雨で医者に行かれない。タクシーで行くほどの状態でもない。今日明日抗生物質を飲んで、明日ヘルパーさんが帰った頃、雨が上がっていたら、内科に行く。血圧手帳を見せて相談。グラフをちゃんと記入しておかなくちゃ。漢方は真面目に飲んでいる。






軍歌「戦友」


ここはお国を何百里(なんびゃくり)
離れて遠き満洲(まんしゅう)の
赤い夕日に照らされて
友は野末(のずえ)の石の下

2.
思えばかなし昨日(きのう)まで
真先(まっさき)かけて突進し
敵を散々(さんざん)懲(こ)らしたる
勇士はここに眠れるか

3.
ああ戦(たたかい)の最中(さいちゅう)に
隣りに居りしこの友の
俄(にわ)かにはたと倒れしを
我はおもわず駈け寄って

4.
軍律きびしき中なれど
これが見捨てて置かりょうか
「しっかりせよ」と抱き起し
仮繃帯(かりほうたい)も弾丸(たま)の中

5.
折から起る突貫(とっかん)に
友はようよう顔あげて
「お国の為だかまわずに
後(おく)れてくれな」と目に涙

6.
あとに心は残れども
残しちゃならぬこの体(からだ)
「それじゃ行くよ」と別れたが
永(なが)の別れとなったのか

7.
戦(たたかい)すんで日が暮れて
さがしにもどる心では
どうぞ生きて居てくれよ
ものなと言えと願(ねご)うたに

8.
空(むな)しく冷えて魂(たましい)は
故郷(くに)へ帰ったポケットに
時計ばかりがコチコチと
動いて居るのも情(なさけ)なや

9.
思えば去年船出して
お国が見えずなった時
玄海灘(げんかいなだ)で手を握り
名を名乗ったが始めにて

10.
それより後(のち)は一本の
煙草(たばこ)も二人わけてのみ
ついた手紙も見せ合(お)うて
身の上ばなしくりかえし

11.
肩を抱いては口ぐせに
どうせ命(いのち)はないものよ
死んだら骨を頼むぞと
言いかわしたる二人仲(ふたりなか)

12.
思いもよらず我一人
不思議に命ながらえて
赤い夕日の満洲に
友の塚穴(つかあな)掘ろうとは

13.
くまなく晴れた月今宵
心しみじみ筆とって
友の最期(さいご)をこまごまと
親御(おやご)へ送るこの手紙

14.
筆の運びはつたないが
行燈(あんど)のかげで親達の
読まるる心おもいやり
思わずおとす一雫(ひとしずく)


この軍歌、厭戦歌に聴こえるのでずっと不思議に思っていたら、明治38年日露戦争の時にできた軍歌だそうです。大いに流行っていましたが、昭和の戦争で禁止されたそうです。でも私も歌えますから、みんな歌っていたのだと思います。
明治の戦争は、小銃がおもで、歩兵戦。捕虜にも優しかった。こんな悲しい歌も軍歌にした。昭和の戦争とは大違いですね。
この歌は好きです。雨なのでちょっと調べて見ました。

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