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吾喰楽家の食卓

古典芸能の再開 

2020年09月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

今日は、久しぶりに古典芸能の話題である。
国立演芸場は、コロナ禍で3月から半年間ほど、公演を中止していた。
その間、不要不急の外出を控えていたから、当ブログの話題も、食卓が中心になった。
無い知恵を絞っていたが、ブログのマンネリ化は免れなかった。

国立演芸場では、色々な対策を行い、8月の末から公演を再開した。
客席の前後左右と最前列を空け(密接対策)、座席300席のうち140席だけチケットを発売し(密集対策)、公演時間を短縮し(密閉対策)、三密に配慮した。
勿論、入口ではマスク着用の確認、手のアルコール消毒、検温などの対応をした。
それらの対応が功を奏したのだろうが、現在、クラスターの情報はない。

10月23日(金)〜25日(日)/5公演、「五代目三遊亭圓楽一門会」が開催される。
一門の重鎮である三遊亭鳳楽が出演する、24日の公演を観ることにした。
昨日は、チケットの先行発売日だったが、良い席が取れた。
毎月、「風流寄席」で酒席を共にして来た師匠に、半年ぶりに会えるので楽しみにしている。

また、国立劇場では、10月から歌舞伎公演が始まるが、演芸場と同様の対策を取るはずだ。
『ひらかな盛衰記』(第一部)と「魚屋宗五郎」(第二部)に分け、公演時間を短くした。
散々迷い、第一部を観ることにした。
二階席中央の良い席が取れているので、大いに期待している。

   *****

写真
2020年9月17日(木)の昼餉(浅利御飯・サバ塩焼)と夕餉(赤魚粕漬・がんもどき)

御礼
「国勢調査の方法に疑問」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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