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吾喰楽家の食卓

三元豚のロースカツでビール 

2020年09月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

近所にある三軒のスーパーで売っている豚カツは、何れも概算であるが、200円、300円、400円と大幅に値段が異なっている。
400円の豚カツは、脂身が少ない柔らかなロース肉なので、亡妻の好物だった。
最近、採算が合わないのか、200円の店は商品名を替えて250円にした。
値上げしてから未だ食べていないので、肉の質や量が今までと違うのかは分からない。

食べ比べると、200円の豚カツは肉が固いように思えたが、それとて僅かな差である。
しかし、衣が少し厚く、その分、肉が薄いように見える。
300円と400円は、非常によく似た肉質だ。
値段の差ほど、美味しさに差が無い。

三元豚と称している店もあるが、三種類の品種の豚を掛け合わせた一代雑種のことである。
日本産の殆どの豚が該当する。
もっとも、カナダ産の三元豚も流通しているから、国産とは限らない。
要するに、三元豚と言っても余り意味がなく、有り難がる必要はない。

昨日、300円の店が特売日で、豚カツを200円で売っていた。
大きければ薄いだろうが、カツサンドを作る予定で、大きめの一枚を選んだ。
ところが、気が変わり、夕餉で食べることにした。
最近、ハムカツやメンチカツが多く、久しぶりの豚カツで飲むビールは美味しかった。

   *****

写真
2020年9月13日(日)の昼餉と夕餉

御礼
「チルドタイプのカニ焼売」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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