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ニャンコ座リポート
あの日はとても暑かった (8/30)
2020年08月30日
テーマ:テーマ無し
ずい分と久々の雨です。
2010年8月30日朝、肺炎を繰り返して入院していた母の容体が急変したと、電話がありました。前日の夕方、もうコミュニケーションはとれなくなっていましたが、取り立てて変わった様子はなかったので、ちょっと驚きはしましたが、落ち着かなくてはと思い、病院の近くに住む弟夫婦に連絡し、私のためにと心臓マッサージをするならば、かわいそうなので断わってほしいと伝えました。ニャンコ座からは一時間かかります。着いてみると、母は栄養のチューブなどが外れて、眠っているようでしたが、亡くなっていることは理解できました。誰もそれは言いませんでしたが、連絡が来たときは、すでに死んでいたと思っています。80歳の誕生日に、ほんの少し届きませんでした。
母は弟の家に引き取り、私は手続きなどのために、とって返しました。とても暑い日で、届を出した役場支所の駐車場で車に乗り込む時に、暖まり切ったアスファルトに直射日光の影がくっきり見えたのを覚えています。
お通夜にはいとこたちが来てくれて、懐かしい話ができました。父も母もたくさんの兄弟の下の方でしたから、伯父伯母はもう亡くなっているか、存命でも出歩ける状態ではなく、気が付けばいとこたちの代になっていたのです。去年は、従兄が一人この世を去りました。思えば、いとこが何人いるのかさえ認識できていません。みんなどうしているのでしょう。今となっては、限られた、付き合いのある一部を除いては、それを知る術もないのです。
母が死んだ時、たくさんの人が「力を落とさないで。」と声をかけてくださいましたが、自分でも冷たい娘なんだろうかと戸惑うくらい、平気でした。認知症だった母が、いっちゃんが死んだことを理解できていたようには思いませんが、その母が背中を押してくれたから、喜んでくれたから、いっちゃんの死を乗り越え、合唱やミュージカルをやってこれたと思っています。
これから、仏壇を守ってくれている弟の所へ、お参りに行きます。写真は2005年グループホームのクリスマス会らしいです。左はいっちゃんだよ。
昨日、沙流川アート館に、絵画サークル「アトリエ野の花作品展」を見に行きました。いつもなら、コーヒーやお菓子を出してくれて、絵に囲まれた贅沢なCaf?状態になりますが、コロナのご時世です。でもやれて良かったですね。で、「森のみみせんコンサート」もあることがわかりました。エントリーしましょうか。私うますぎるけど
「ノブリモ」の劇評が載っている「週刊金曜日」7/31が、ようやく手に入りました
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