帰って来ました。

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トラのミステリな日常

2020年08月23日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

ディラーに電話し、取りに来てもらって修理をお願いしたマイカーが、元の姿で帰って（本来は「返ってきた」ですが･･･）来ました。

マイカーは、VOLVO（ボルボ）という輸入車です。（写真）
頑丈な車体なので、潰れにくいそうですが、その反面、ちょっとのキズでも修理代が高く付きます。

この車は特別仕様車で、内装はすべて革張りなので、車内はなかなか快適です。（写真）
走りよりも外見よりも、座席が身体にフィットし、座り心地が良いので、これに決めました。
乗っていても疲れないので、長距離ドライブに最適です。

でも、もう5年目になりますので、もうそろそろ次の車を･･･と考えていますが、先立つものも無いし、それよりなにより、この車に愛着があります。

と言う事で、無事な姿で帰って来て、一安心です。

ところで･･･

「請求書です」と、封筒を渡されました。
恐る恐る封筒を開けて、金額を確かめましたが、金額は「6000円」です。それに消費税を加えて6600円でした。

ディラーの担当者に取りに来ていただいたときに、
「5万円以上かかるようだったら、保険を使ってください」と言っておいたのですが･･･。

「交換すれば高く付くので、まっすぐに伸ばして、元の様に留めておきました」
「それで走っている時に、外れることは無いですか？」
「その時はまた電話してください（笑）」
「え～、危ないですね･･･」
「まぁ大丈夫ですよ。何かありましたら、いつでも取りに来ますので･･･」

今どき、何かの修理をお願いすると、「出張費」等の名目で、すぐに1万円ぐらいは超えてしまうのに、驚きの請求書です。

「これぐらいなら、振り込まなくっても、今、支払いますね」と、支払いも済ませてしまいました。

「折れた部分の部品を交換すれば、お店も儲かるのに、こんなので良いの？」と私。

「もう5年も乗られているので、そろそろ買い換えを考えておられるのでは無いですか？」
「いえいえ、先立つものがありませんので･･･」と私。

「では、今度新車を買うときまでは節約をして頂いて、次もVOLVOをお願いします」と、大きくお辞儀をして帰られました。
商売人ですね（笑）