メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

日本沈没 

2020年08月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「山の日」。本来は8月11日だが、
今年だけは特措法により8月10日になっています。

趣旨は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことだが、
私も「海」よりは「山」が好きです。
理由は簡単、泳げないけど、歩くことは出来るので…。

”なぜ山に登るのか?””そこに山があるから”ですね。
かって、山を歩いた私も今は…。
山の想い出で部屋に残っているのはピッケルだけです。

♪♪雪山讃歌♪♪ ダーク・ダックス
https://youtu.be/CEF6TfwkuLo?list=PL8EB6823748DC1A28
♪♪岳人の歌♪♪ 青柳常夫
https://youtu.be/eqMY9hpSDsk?list=PL8EB6823748DC1A28

今日の映画紹介は『日本沈没』。
BSプレミアム2020年8月10日(月)13:00〜放送。
原作は小松左京。1970年代に発表されベストセラーとなった
彼のSF小説を森谷司郎監督で映画化。

キャッチフレーズは、
”日本が沈んでいく!
ほとばしる溶岩は民族の血か、咆哮する大地は魂の慟哭か、
一億の民をのせて、ああ、日本が死んでいく!”。

1970年代(昭和45年〜)、小笠原諸島の北にある無名の小島が、
一夜にして海底に沈んだ。

海底火山の権威の田所雄介(小林桂樹)はただちに現地調査に赴く。

深海調査艇「わだつみ」操艇者の小野寺俊夫(藤岡弘)は、
海洋地質学者の幸長(滝田裕介)と共に日本海溝に潜った田所は、
海底を走る奇妙な亀裂と乱泥流を発見する。

この兆候は、日本本土が近い将来、
海に沈没してしまうことを示唆していた。

この観測結果はすぐに、日本の
総理の山本(丹波哲郎)へ知らせるも、
事の重大さを受け止めているのは田所達だけであった。

大半の人間が嘲笑する中、政財界の黒幕である
渡老人は田所の説に興味を抱き、その説を検証するため、
首相を呼びつけ、極秘裏に「D-1計画」を計画し、
資金調達をする。

そしてその計画により導き出された答えは、
「日本列島は最悪の場合2年以内に、
 地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈没する」と、
いうものだった。小野寺はそんな矢先、
最愛の女性である阿部玲子(いしだあゆみ)と出会う。

2006年に樋口真嗣 監督で、リメイクされているので
こちらの「日本沈没」が印象に残っています。

が、どうしてどうして、本作はパニック映画のはしりと
言われいるだけに、CGがない時代に特写だけで
これだけの映画が制作されたというのは驚きです。

昨今の、コロナウイルスや、大地震、台風、豪雨と
立て続けに災害に襲われる日本の現状を見ると、
「日本沈没」が起きてもおかしくないと思ってしまいます。

災害列島の日本、何が起きても、我々に出来ることは
起きる災害に備えて、準備すると言うことでしょう。
後は、何も起こらないように祈るだけです。

製作年は1973年(昭和48年)。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ