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孫娘の薪割り 

2011年08月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 
昨日と同じように外のテーブルでの朝食。枯れた木の葉のディスプレイは、また新しい葉に替えられている。食後、お土産に持って帰るトウモロコシや鎌原キュウリを買うため「あやめ亭」の野菜売り場に向かった。すでに先客があり忙しそうに動くオジサンは、「あやめ亭」復活が決まっているせいか、ことのほか動きもよく明るい声で笑顔もいい。これ余分にいれておくから、とキュウリを2本サービスしてくれた。
 
帰宅してすぐ、孫娘は「薪割りがしたい」という。え〜・・まだやるのかい?昨日汗をかいて、あまり満足に出来なかったので諦めたと思っていたが、昨日はあまり出来なくて悔しかったという。何度か失敗を繰り返しているうちに、徐々に振り下ろす斧が薪の真ん中をとらえるようになり、よし!いいぞ!と思わず出る私の声に励まされ汗だくで薪割りに挑戦する孫娘はたくましい。
 
だいぶやり方が分かってきたと言いながら、挑戦する木の太さがすこしずつ大きくなっていく。
そして、とうとう斧が軽く感じられるようになったと言い始めた。この根性には舌を巻いてしまう。そしてついに続けて何度も成功するようになると、中学2年には私を負かせてみせると豪語する。「おやつを食べなさい」という妻に、もう一本割ってからと応え、顔から吹き出る汗をぬぐう孫娘は、そのへんの力強い少年も顔負けするに違いない。
力強い孫娘のど根性を見せられたひとときであった。
 
 

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