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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

孫娘との再会 

2011年08月11日 外部ブログ記事
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軽井沢駅南口から見る空は、すでに秋の雲が漂っていたが、気温はぐんぐん上がっていることがはっきりと感じられた。
午前10時32分、あさま511号はゆっくりとホームに滑り込んできた。一年ぶりに会う孫娘はホームの上で必死にその姿を追う私の前に無言で、すっくと立っていた。はにかんだ顔で私を見つめる目は嬉しそうだったが、何と言っていいか一瞬ためらうほど身長が高くなっているのに驚いた。身長158センチ、体重45kgは、もう立派な成人と変わらないが、話すと小学校6年生になる。私の名を呼んで胸に飛び込んできた昨年と違い、落ち着いている姿に一抹の寂しさを感じたが、すくすくと成長している姿は目にまぶしいほどであった。
 
帰宅後、妻の手作り料理をあっけなく平らげる食欲も昨年よりたくましいが、疲れたのか昼寝をすると言い、つられて私も一時間。その後、薪割りを見学したいという。見ていて自分でも出来そうに思うところは誰に似たものか?やってみるというので斧の持ち方・構え方を教え、やらせてみたが何度かは薪にさえ当たらない。しかし、本人はやる気まんまんで、何度か斧を振り下ろし、そのうち見事薪の上に斧が命中する。しかし、薪はそっけなくその斧を跳ね返す。自分の力では割れないことを悟ると納得するという薪割りの一コマは、その後の彼女の人生にとって意義のあるものになるかも知れない。
 
夕食後、昨日私が準備して今日点火されるキャンプファイヤーを見学することにした。
キャンプファイヤーは、何度か経験があるという孫娘もこれほどの大きさは初めてだと話す。
見事に燃え上がる炎に、たくさんの子どもたちの喜ぶ笑顔がほころび、その歓声は夜空を駆け抜ける。孫娘も喜び、自分の仕事の成果も確認できるというキャンプファイヤーの炎は、力強く燃え上がりインディアン酋長の踊りもどことなく弾んでいた。
8時10分頃まだ勢いよく燃えている炎を確認し、この分だと終了時間の8時30分頃まで燃え続けてくれると感じ、帰路についた。かくして再開一日目は静かに過ぎていった。
天気予報では明日は晴、絶好の天気に恵まれそうだ。日本一高い位置の国道を通り、渋峠から雲の上のパン屋さんを目指す明日2日目を期待しながら、あどけない寝顔で孫娘は眠りについた。
 
 

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