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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

立秋 

2011年08月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 
 
 

 


 

 

 

 

 
今日は立秋。夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となる。暦の上ではこの日が暑さの頂点となり、翌日からの暑さを残暑という。手紙や文書などの時候の挨拶などで用いられ、この日の翌日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになる。「今日は立秋。暦の上では秋に入りましたが、相変わらず暑いですね」などとよく使われるが、暦の上では立秋こそ暑さの頂点であり、徐々に暑さが緩むのはその翌日からなので、このいい方はおかしいと言うことになる。
 
今年の天候は何か異変でも起こるのではないかと思われるほどおかしい。梅雨があけたと宣言されてから雨の日が多く、日が当たることが少ない。どんよりとした曇り空ばかり見ているようであった。そして昨日からやっと青空が出たかと思うと、にわかに雲に覆われ猛烈なスコールに見舞われる。とにかくいつの間にか立秋を迎え、暑さを感じないまま8月半ばを迎えようとしている。
 
今朝の天気は、最近にないすばらし天気で空は晴れわたり森の緑が一段と美しい。キャンプ場にはたくさんのキャンパーが訪れ活気にあふれている。様々なイベントに子どもたちのはしゃぐ声が森の中に響き渡るが、その後、信じられないようなスコールに見舞われ歓声は悲鳴に変わる。
 
スコールの後、私は軽トラックに乗り「牛乳屋」へ行くことになった。「牛乳屋」への道中は、ほんの少しの間だけど楽しい風景が目に入る。キャベツや白菜、花豆、トウモロコシなどの畑を通り過ぎ、放牧されている牛も見える。しばらく行くとショートコースのゴルフ場があり、ブルーベリー園もある。テニスコートでは家族連れと見られる人々がテニスを楽しんでいる。こんな光景を見ながら、昔では信じられないほどのゆっくりとしたスピードで車を走らせ、聞こえてくる様々な音を楽しむ。吹き抜ける風を感じながら、空を見ると青空もあるが、まだ怪しい雲も見えている。まさに雨を降らせたいと言った様子がありありと見えている。
 
色や風や音を感じながら、自然の匂いまで体の栄養になりそうな気がしてくる。誰もいないゴルフ場の緑に向かって叫びたい衝動に駆られるほどこの自然は美しい。北軽井沢はどこもみな自然の中。大自然に包まれて暮らす幸せはなにものにも変えがたい。この地を終の棲家と決めた私たちは、何という果報者であろうか。まったく、人生は素晴らしい。
 
 
 

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