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今年の後半 

2020年05月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先週は月曜から5日間日照時間ゼロの珍しい週だったが、今日は久しぶりに朝からお天道様が顔を出してくれた。しかし気持ちが晴れ晴れとはならない。自粛要請が継続しているので出掛ける訳にもいかず、世情もすっきりしない。安倍官邸崩壊寸前のように言われるのだが、彼らもしぶとく抵抗続けている。過去7年以上に亘り失政の連続のように思うが、なにか失敗をやらかすたびに国民の目を逸らす技については年季が入っているようだ。昨日の夕方TBS「報道特集」に出演していた元文科省次官の前川喜平氏が言うには「新学期を9月移行を検討なんてその愚の骨頂、正に不要不急に事案と言わざるを得ない。文科省の中で賛成する職員は1人もいないはず。この混乱のさなかに考えるべきは、今困っている児童のため、児童を持つ親のために何ができるかを考えるべき時です。この機会にと言うなら、それこそ全国で30人学級の実現をするため教員をどのように増やすかとか、検討課題は山ほどある。」検討すべきことをせず、時間を掛けてじっくり考えるならともかく、なんでこの忙しい時に全省庁にまたがる複雑な問題を提起しなきゃならないのか、神経を疑いたいが、狙いは検察庁法改正の混乱から国民の目を逸らすためであることは明らかだ。とは言ってもそう遠くない時期に安倍内閣が崩壊することになるだろう。本人たちもそれは分かっているので、次なる者に少しでも影響力を残すための工作に必死らしい。そのキーワードが次期総裁候補かと思ったら、その個人名より大事なことがあるらしい。それは与党公明党と与党もどき維新との関係にあるのだそうだ。次の総選挙がいつかもはっきりしないし、看板の自民党総裁が誰にであるかも明確に言える評論家はいないが、公明党との関係同様に重要になってくるのが維新との関係だそうだ。よく分からない話だが、総選挙前に東京都知事選があることだけははっきりしている。小池都知事にも安倍氏と一緒に引っ込んでもらいたいが、連日テレビ出演をしているので圧倒的優勢とされている。自民党は当然小池氏に乗るだろうし、全野党が協調して担ぐ玉が現在見つかっていないのも事実。蓮舫氏や山本太郎ではオール野党で纏まりそうにない。都知事選がアメリカ大統領戦と同じように年末近くなれば、日本の経済状況とかオリンピック問題とかの先行きが見えてくるので、都民の考えも変わるだろうが、7月では現状と大差あるまい。しかし、この選挙で次の政界の行方が少し見えてくるかと期待している。

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