おもいでの山々

外国船 

2020年05月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

外国船とすれ違いました。汽笛をならしてくれました。どこに行くんだろうか?
 タンカーですけどとにかくデカイ。喫水線がでてるから帰り船か! 10万トンだろうか20万トンだろうか?
燃料は途方もなくかかるだろうとすぐケチな思いに。
 船は車と違って燃費は時間あたりが適当だが28フィート(9m)の大きさの場合(沿海制限)は200馬力ディーゼルエンジン2基(このての船はなぜかほとんどがボルボ製で次ヤマハ、ダイハツなどが少々
)で360リッター(ドラム缶2本分)の燃料タンクを持つ。タンカーに較べると木の葉のような船でもフルスロットルだと時間100リッターを消費しますから3〜4時間しかもたないことになります。(ハーフスロットルでも倍)東京湾からも出られません。(船体は沿海制限になってますが制限されなくても燃料が無くなるのででられませんよね?)船が大きくなれば総トン数は増えてさらに燃料を消費するから稼働時間はおなじようなものです。(レジャーボート同型の小型船の場合)よくどこまで行けるか聞かれます。どのへんまで行けるかはわかりませんがタンカー給油でもしない限り岸から離れられません。沿岸(8km)、沿海(30km!),近海(370km経済水域と重なり、さらに機関士の資格者が必要)、遠洋と区分されてますが潮の流れで動力が止まればどっかに流れていってします。残燃料計とにらめっこです。たとえば大島以南は給油設備がないそうなので行けないはずです。(ヨットなら行けるでしょうけど) 基本心配で往路の半分しか行けない(東京湾はあちこちマリーナや漁港給油設備もあるし給油保険もきくので安心です)
 スロットを落とせばずっと効率は上がりますが距離と速度は落ちます。このタンカーの場合10万トン運んでも1万トンくらいは自分で消費するんじゃないかと思える大きさでした。(感じなのでわかってません)



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