メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

民主主義とは 

2020年05月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は体調が悪かったわけでもないが、記憶にないくらい久しぶりに家から1歩も出なかった。終日雨が降り続いていただけののことだ。友人からの電話が1本と、ショートメールが1本だけ。歩行数は733歩。恐らく記録を取り始めて以来の新記録かも知れぬ。テレビも面白そうなものが無かったので今月発売の月刊文藝春秋6月号を読んだり、ネット碁をしたりして過ごした。文藝春秋の特集に「コロナに負けない心と身体を作る」特集があって、その中には興味深い読み物もあった。執筆者は文藝春秋では余り見かけない人が多く、トップにあった「2分間ストレッチ講座」<筋肉は人を裏切らない>は実際に体操をしながら読んだ。毎朝起き抜けに自己流で体操らしきことをやっているので大いに参考になった。他には、風呂は湯船に肩まで入って10分間とか、昼間の光が良質な睡眠をもたらすとか、起きたらすぐ歯を磨けとか、健康オタクが喜びそうな記事が沢山あった。結局は運動と食事と睡眠のバランスが大事ということだろうが、平常時であれば現役世代には難しい相談だが、こんな時代だから現役世代も時間を持て余し気味のはず。だから時宜を得た特集かも知れぬ。今朝は今の国会で野党をして首相に対し「火事場泥棒」とまで言わしめた検察官定年延長問題をめぐり、一昨日来話題になっている「元検察官有志意見書」の全文を読んでみた。国内随一の法律家が書いた文書だから少し難しいが、頭の悪い政府高官でも意味はよく分かるよう整理されている。中でも面白いと思った例え話、起訴状を書く時や法定でのやり取りでもこのような例えを上げることがあれば良いと思う。安倍首相が国会で「検察官にも国家公務員法の適用があると、従来の解釈を変更することにした。」と述べたことに対して次のように言っている。『本来国会の権限である法律改正の手続きを経ずに内閣による解釈だけで法律の解釈運用を変更したという宣言であって、フランスの絶対王制を確立し君臨したルイ14世の言葉として伝えられる「朕は国家である」と同じことで、近代国家の基本理念である三権分立主義の否定にもつながりかねない危険性を含んでいる』ルイ14世は断頭台に上がっていないが、「朕は国家なり」の末裔は断頭台の露と消えてフランス民主主義への道が開かれた。日本に真の民主主義が根付くには未だ相当の年月が必要なのか?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ