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たかが一人、されど一人

コロナ騒動収束後 

2020年05月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

これもコロナ騒動のせいだろうか、いつの間にか土日も休まずご粗末な作文を書き続けている。友人と直接会う機会が激減しているので不特定の読者の皆さんと会話をしているつもりなのかも知れない。今朝早朝にまた友人の1人が独居を見舞う意味で電話をくれた。夫婦二人でも相当に飽きが来ているみたいで、君は1人でよく頑張っているぜ、今週21に日にでも自粛要請が緩んだら早速今月中に昼飯を食おう、と有り難い仰せ。確かに先が見えない中、ある日突然ぶっ倒れたりしたらどうなることやら、と不安がよぎらないわけではないが、どうしようもないことだから仕方がない。長生きしたお陰で良い社会見学が出来ていると思うようにしたい。朝日新聞に掲載された「ウイルス・ハンター」と呼ばれる、デニス・キャロル元米国際開発局新興感染症室長に依ると、氏は1千種類以上のウイルスを発見したが、自然界には160万種類ものウイルスが存在するらしい。どのようにカウントすれば160万なんて数字が出てくるかも不思議だが、現在問題化している新型コロナでも既に17種類かのウィルスに分かれているなんて説もある。これじゃ、対応ワクチンや特効薬の開発なんて、前から本庶博士なんかが仰っていたように夢のまた夢になりかねない。前述のデニス・キャロル氏によれば、ウィルスの発生源は明らかにコウモリなどの野生動物(トランプ大統領とは全く異なる見解)で、動物から人に感染した理由は20世紀末に20億人だった人口が現在の80億人弱にまで膨れ上がったことで、動物が棲家が奪われ人間に接近してきたからそうだ。何れにせよ、我々人類はこれからこのウィルスと共存するライフスタイルを模索する必要がある。これに関して面白い見解を示したおじさんを見つけた。昔TBS日曜日の朝放送されていた「時事放談」の司会をしていた御厨貴氏。氏が仰るには「新型コロナ対応、現政権のままでは限界」とのこと。何故なら角栄氏の列島改造で表日本も裏日本も失くなり、311の東北大震災では「絆」が強調されたりしてきたが、これから先祖返りで昔の藩と同様に地方自治が重要視されざるを得ない。中央集権に慣れ親しんだ現在の中央官僚に寄りかかった安倍政権にこの発想の転換を求めるのは無いものねだりとのこと。流石に政治史学者と言われるだけに深い洞察かも知れぬ。

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