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集団感染という自然淘汰 

2020年05月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:時事

日本も始まったが、世界的に規制解除の動きになった。
感染者の減少傾向にあるということもあるが、これ以上経済的に耐えられなくなったという理由の方が大きい気がする。

前から、コロナは封じ込めは無理で,終息させるためには6,7割が抗体を持つ集団感染しかないという説は根強くあった。今度の解除は意図はともかく集団感染を容認する方向に舵を切ったと思う。

集団感染は犠牲者を伴うということだ。今でこそ幼年者や若い人も感染しているが、拡大初期は圧倒的に高齢者だった。公然といえないが、多くの人が思ったのは、これは高齢者を排除する自然淘汰だということである。
今のデーターでは確か高齢者の死亡ないし重症化率は14.5%くらい子供たちは、0コンマ以下だと思う。

だから、集団感染への期待は、老人の淘汰につながりそうだ。自分が高齢者だからいえることだが、高齢化の弊害は大きい。だから、淘汰は社会全体にとっては悪いことではないが、老人としては厳しい。
免疫力強化で防戦するしかないように思う。



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