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兵庫県南部の島

カエル 

2020年05月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

子供の頃によく聞いた話であるが、「浪速のカエルと京のカエル」と言う話がある。京都と大阪の境の天王山でカエル同士が出会い、京都も大阪もそんなに違わないと見て、別れて帰郷したと言う話である。

それとは全く関係のないことで、毎日畑に行って水やりをするが、サッマイモは黒いシートの切り込みに芋のつるを差し入れて、雑草対策をしている。小さなカエルがその黒シートの中でゴソゴソしていて水をやると出てくることがあるが、これからもっと気温が上がると茹でカエルになるから、その内に全部が出てくることになる。
鍬で土を反すとカエルが出てくることもある。トラクターで代掻き前の荒鋤をしていた時には、トラクターの土壌をかき回すローターの中からピョンピョンカエルが跳びだして、トラクターの2メートルほど離れて並走する白鷺の餌になっていたこともあった。

今夜はカエルの鳴き声が遠くでしだした。どこかで田水が入ったのだろう。短期間でカエルは子供を作り子孫を残す努力をしている。
人類の内の、日本種はどうだろうか。

伊弉諾と伊弉冉が黄泉の比良坂で千引(ちびき)の岩で言い合った「毎日人を1000人殺してやる」伊弉冉が言い、伊弉諾は、「それなら毎日1500人の子供が生まれるようにしよう」と言った神話の国の日本なのだがなぁ。

「カエル鳴く 夜の田んぼに 宴あり」
「夕は鶯 夜の賑わい カエルたち」
「長虫が 出てきて 田の悲劇」



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