メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

気安く言うが 

2020年05月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

オンライン〇〇とかテレワークとか年寄りには意味不明な言語が連日聞こえてくる。加えて東京都では小学生児童全員にパソコンかタブレットか知らぬが、兎に角インターネットが使える道具を配る、なんてことまで言い出している。チラシや回覧板を配るなら分かるが、インターネット用のデバイス(道具)を現在使用していない家庭に対し、仮にアマゾンのような組織を通じて送りつけたとして、その結果を想像しているのだろうか?当然想像はしていまい。小生も毎日おぼつかない手つきでパソコンを使っているが、ここに到達する道筋は20年以上になると思うが、恐ろしく険しいものだった。小学生のいる家庭に届いたパソコン一式を設定する役目を担う保護者にすればとんでもない災厄で、取り敢えずは電気屋さんや電話屋さんに相談しなければならぬだろう。使い方も誰が教えるのだろう?先生が教えるにしても、先生の映像をパソコンに取り込むのが出来ないのだから、どうすれば良いのかだ。結果都内の児童全員行き渡るには1年ではとても終わるまい。昨日もかなり若い友人が「ズームと言うソフトを利用していますか?飲みに行く代わりにオンライン飲み会をしましょう。」とメールで言ってきた。我がパソコンにそんなソフトは設定されていない。昔から海外に家族がいる人達がテレビ電話と同じ機能を持つスカイプなるソフトを重宝しているのは知っていたが、幸い海外に家族がいなかったので必要もなかった。今世界中で大流行のテレビ会議はこれ等に類似するソフトによって可能になっているらしい。都知事はじめ偉いさんは、道具の設定なんか専門家がすればいいだけだからいい気なものだ。自動車の理屈は分からなくても運転できれば良いと同じことか。新しい生活様式なんて気安く言ってくれるが、里帰りにせよ飲み会にせよ人間同士の触れ合いにこそ意味があるので、幽霊でもあるまいに空間に浮かぶ絵を見て人間らしい感情が湧くはずがない。小学生時代からそんな教育を受けた人間がどうなるか?漫画だけで育った子より更に怖い大人になりかねない。偉いさん達のテレビ会議がどのような仕掛けで運用されているか知らぬが、隠れて見えないスタッフは容易でなかろう。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ