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戯言（355）　

2020年04月30日
テーマ：テーマ無し

早いですねえ、４月も今日で終わり明日からは５月です。
５月は新緑の季節、イチョウも葉が出て、柿の木は艶やかな
葉っぱを広げました。
我が家でも、一位が爽やかな黄緑色の新芽を出し始めました。

ところが４０年ほど前から育て、毎年２００個ほどの実を
収穫していたキウイの雄の木が枯れてしまいました。
去年は雄の木も雌の木も一輪の花も咲かないアクシデントが
ありましたが、それとの関係は不明です。

園芸店で雄の苗木を、買ってきて植えれば来年は花が咲き
今迄のように収穫できますが、こんな場合の外出は
不要不急の外出になるのでしょうか？

週２回食品の買い出しで、近所のスーパーへ行きますが、
それ以外の買い物で外出するのは、ちょっと気がひけます。




余り茶に福あり（あまりちゃにふくあり）
親切に下心あり


＊意味
人の残した物に思わぬ幸福が潜んでいるという意味で、
先を争って手を出すのは賢明でないという戒めにも使う。


＊こじつけ
お年寄りに親切の振りして近付いて
あわよくばお金をだまし取ろうと下心
女性に過剰な親切の振りして近付いて
あわよくばナンパしちゃおうという下心
世の中にはそんな親切があるそうな



阿弥陀も銭で光る（あみだもぜにでひかる）
鼻の頭は脂で光る


＊意味
尊い仏のご利益もお布施の多少で左右されるように、
この世はすべて金の世の中であり、金銭の威力は偉大で
あることをいう。



＊こじつけ
さっき綺麗にお化粧したばかりなのに
何故か鼻の頭がテカテカ光ってる
新緑の季節で私も若返り潤いが？
ルンルン気分で家事にいそしんでるが
お気の毒！朝食でサラダオイルが跳ねただけ！



網の目に風留まらぬ（あみのめにかぜとどまらぬ）
俺の財布金留まらぬ


＊意味
いくらつぎ込んでも漏れるところがあればたまるものでは
ない。かいのないこと、むだなことをいう。



＊こじつけ
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しく
留まりたるためしなし、お馴染み方丈記冒頭の名文句
私の財布もこの名文句にならい金は留まらず
どこか穴でも開いてるかと見るが異常なし
それもそのはず初めから入ってない

注）方丈記は、ゆく川の流れは絶えづして、しかももとの
水にあらず。　で始まりその後にこの名文が続きますが
文字数の関係で、出だしを割愛させて頂きました。






　　　　　　ジョン・バリー　「どこかで」
　　　　　　https://youtu.be/NIYEkLZQ10Y

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