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ハスラー2 

2020年04月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「ハスラー2/THE COLOR OF MONEY」。
BSプレミアムで2020年4月20日(月)13:00〜放送。

原作はウォルター・テヴィスの小説。
ポール・ニューマン主演で25年前の1961年公開の
映画、「ハスラー/The Hustler」の続編。

ポール・ニューマンは本作で、
アカデミー主演男優賞を受賞しています。

キャッチコピーは
”女は愛に生き、男ははかない砂の城に全てを賭ける!”

25年の前、かつて「ファースト・エディ」と
異名をとったハスラーのエディ(ポール・ニューマン)も
いまや、頭には白いものがまじる50代。

今は賭けビリヤードから足を洗い、
セールスマンとして働き、愛人の
ジャネル(ヘレン・シェイヴァー)との
老後の生活を考える日々を過ごしていた。

そんな中、鋭いキューさばきで相手を打ち負かす
ビンセント(トム・クルーズ)に眼を止める。

”目も腕もいい、ヤル気も十分だ”、
”あいつは、生まれながらのハスラーだ”と
若いハスラーにエディは若い頃の自分を重ねる。

アトランティックシティで行われるナインボールの大会を
目指して、二人はその大会に参加することに。

ヴィンセントの恋人のカルメン
(メアリー・エリザベス・マストラントニオ)も
加わり、3人で武者修行の旅へ出かける。

エディはヴィンセントにゲームの
勝ち方、負け方、そして負けて金をかせぐ方法など、
自分の知っていることをすべて伝える。

”金の卵になるか、ムダ骨か…、可能性は半々だ”
”昔は俺も腕をならした、だが挫折した出直しだ”と
一流の勝負師に育てようと決心するのだった。

ハスラーとはギャンブルで相手を
騙して金を巻き上げる勝負師のことですね。

師匠が弟子を、一流のハスラーに仕立て上げる
師弟物語と言いたいところですが、
そうはいかないところが、この映画の面白いところです。
さて、ヴィセントはエディを越えることが出来るのか?

本作でビンセントを演じたトム・クルーズはこの時24歳。
この映画と同時期に公開された「トップガン」で
大スターとなりました。

1986年(昭和61年)制作。
監督がマーティン・スコセッシだけに
シュノーケル・カメラを使ってのゲーム場面は迫力がありました。
又、80年代を代表する名作、音楽も楽しめます。

昔は、私もビリヤード(懐かしい言葉ですね)で、
ハスラー気取りでゲームに熱中したことがありますが
手先の器用だけでなく、頭を使わなけれならないと
判り、挫折した悲しい記憶があります。



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娯楽

yinanさん

ぼてふりさん、おはようございます!

時代毎に、娯楽にの流行り廃れがありますね。
私の当時の娯楽はパチンコでした。
今は、映画ですけどね。

「ピンクパンサー」は大好きで、彼の作品は
録画して大切に保存していますが、
今のTVの性能がいいので、一昔前のDVDの画像では
ちょっと見ずらいです。
彼の映画の再放送があればいいのですが。

「トム&ジェリー」も大好きです。
仲良く喧嘩して遊ぶ様子は、今でもメリハリがある
アニメ動画だと思っています。

2020/04/21 09:16:30

学生時代

ぼてふりさん

麻雀はしなかったけど、ビリヤードには友達とよく行っていました。ビリヤードしてから、バーやパブで飲んでいました。
社会人になってからは一度も行っていません。
「ピンクパンサー」でクルーゾー警部(ピーター・セラーズ)がやっていたお笑いビリヤード・シーンなんか好きでした。
ビリヤードはお笑いでもよく使われますね。
トム&ジェリーなんかでも・・・

2020/04/20 10:50:01

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