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ひとりごと。
2020年03月30日
テーマ:テーマ無し
私は現在45歳なのですが、30代の頃に三度手術の経験があります。一度目は、外部からは除去出来ない位置にある子宮筋腫を開腹して摘出する手術。主人との入籍後、自主的に受けたブライダルチェックにて、妊娠し辛い箇所に恐らく筋腫があるかも知れない…と診断された為に、子供がどうしても欲しかった私は、ソレが筋腫であるという確証が出来るまではやりたくないと、手術を大変嫌がる産科医を無理やりに説得し、もしソレが筋腫でなくても医者側の落ち度ではないし、絶対に訴えはしないからと再三申し出て、結果的に小さな筋腫だった物を摘出して頂ける事が出来た。二度目は、帝王切開による出産時。筋腫を摘出した産科医とは違う、嫁ぎ先地元での出産の為、また別の産科医に子宮破裂の可能性を説かれ、強く促された事で自然分娩を泣く泣く諦め、予定帝王切開にて娘を出産した。三度目は、若い頃から無自覚のうちに発作を繰り返していたと思われる胆石が強く発症し、内視鏡による胆嚢摘出手術を受けた。手術時は、身体の免疫がガクンと下がるのでしょうね。。。感染症予防の為に消毒が徹底され、全裸に清潔な術医一枚のみで受けます。どれも全身麻酔をして頂いたのですが、恐らく私は全身麻酔に弱いらしく、どの術後にも必ず、絶食していて空っぽの胃から胃液を戻していました三度目の手術の直後に手術室で麻酔が切れかかったと思われる私は不意に目が覚めて、体温が低下した体がどうしようもない寒気を感じて暫く、激しい震えが抑えられなかったのをよく覚えています。何しか手術を行うと、身体の免疫が奪われて著しく下がり、結果的に健康だった体がとても弱るのだな…と、いう事を漠然と自分の体で感じた。…同居する数年後に100歳となる高齢の義母を定期的に地元の病院に予約して診察へ付き添う生活を送っているけれど、ある時、義母がデイサービスの入浴時に脱衣場で転び、手を突いて大規模な転倒は免れたものの、脛を軽く打ってバイアスピリンを服用している為か、脛全体が赤黒く変色する打撲が見た目に酷い状態となった。ただ、骨を折ったりなどの重篤な事にはならなかったのだが、それ以来少し身体の動かし方がぎこちなくなり、以前より老化が進んだ様な動きに変わってしまった。その事を話すと、主治医の外科医から、ピンピンしていた老体の患者さんが、一度何かしらの怪我をすると、その箇所を治そうと体が頑張る。その結果、高齢者である場合は特に、元々体に備わっていたなけなしの免疫を使用してしまうので、元の健康体に戻らずに、突然肺炎などを患い亡くなるケースが見られるという話を伺ったのでした。元気に生きながらえた体でも、高齢者の場合は特に、免疫が下がると感染症に犯されるリスクが上がる。若者に対するソレとは対照的に、老人に対する外科手術を医者が嫌がるのは、高齢の患者が亡くなるケースが多いからだと聞く。確かに、術後の自分を思い返すと、納得できる部分は大きい。ともすれば重篤な肺炎を患う非常に感染力の強いコロナウィルスが蔓延している昨今、緊急を要する手術以外は落ち着くまで控えた方が良い気がする。高齢者も関係なく進められる白内障の手術すら、控えた方が良いかも知れません。親知らずを抜くのも日延した方が良いかも?何しか、今は免疫の下がる行為は、不要不急の外出を控えるより控えた方が良いと考えます。手洗いうがいを徹底し、外出予定がある場合はマスクがあるなら着用して出かけたいものですね。そして最近思った、名も知らぬ団体宿泊客の皆さん、箱根のホテルでの宿泊はまぁともかくとして、夜の宴会はこのご時世、中止した方が良かったのでは?無理はしないけど、出来る事はするに越した事はない。
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