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ニャンコ座リポート

66歳のいっちゃんへ (3/18) 

2020年03月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

          いっちゃん66歳おめでとう
 愛して愛して夫婦になったのに、出会う前のいっちゃんの事、どれくらい知っていたかというと、全然知らないのに驚きます。知らなくたって良いのですが、アルバムを見ると、集合写真などどの子であるかさえわからない時があり、ちゃんと聞いておくのだったと後悔します。いっちゃんの両親は健在であると言っても良いのかもしれませんが、アルバム抱えて行って、聞き出すのもどうかと。特にこのコロナ騒ぎの中では、施設にいる二人に会いに行くのも、なかなか難しいことです。
 早生まれなので学年は2級上ですが、昭和29年生まれのいっちゃんとは、ほとんど同じ景色を見て、似た空気を吸い込んで生きてきたことでしょう。お兄さんと妹さんと、働き者の両親と、おばあちゃんの6人家族。決してお金持ちではないけれど、体制に流されるだけではない、教育の大切さを知っているお父さんと、家の経済状況などをしっかりと把握しているお母さんの元、市内No.2の公立高校(ここがいっちゃんらしい)?国立大学の道を行きました。いっちゃんは本当は、東京の私大(ワッセダ〜)に行ったお兄さんに憧れて、同じ道を行きたかったそうですが、お母さんは通帳を見せて、悪いけど東京へはやれない、歩いて15分の教育大学にしてほしいと説得したそうです。
 いっちゃんは、理科の次に好きなだけの音楽と書いたそうで、男子が少なかった音楽に入ってしまい、絶望的になったそうです。でもそのおかげで、私に出会えたのですよ。感謝しなさい。もちろんいっちゃんは、人の何倍も単位をとって、理科の免許もとりました。
 長男という事もあって、お父さんはお兄さんに期待して、結果きびしく接することもあったと聞きますが、いっちゃんは次男坊らしく、ゆるゆると育ったようです。お母さんも働いていたので、小学生の内から、小さな妹をとてもかわいがって、ご飯を作ったりと世話を焼いたそうです。ずっと仲が良かったです。妹さんとは、今も気楽にお付き合いさせてもらっています。
 教育実習と採用試験の時だけ髪を切りましたが、後は教員になってからも、大学時代みたいではないにせよ、いわゆるロン毛を貫きました。
 いっちゃんと言えば、「旅行」です。大学時代は、バイトをしてお金がたまったら、思い切り旅行する人でした。本当に色々な所にいっぱい連れて行ってもらいました。私は何もせず、ただついて行けば良かったのです。
 いっちゃん、もう少ししたら、脚を治してそちらに行きますから、又色々つれてってください。しわが増えていますが、必ず見つけてくださいね。方向音痴な私は、迷子になってしまうから。
 みっちさんも、お誕生日おめでとうございます。

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