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映画が一番!

しゃべれどもしゃべれども 

2020年03月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は『しゃべれどもしゃべれども』。
BSプレミアムで2020年3月16日(月)13:00〜放送。
2007年5月に観た時の感想文です。

原作は佐藤多佳子作の小説。
キャッチフレーズは、
”伝えたい…、誰かを、何かを「好き」という思い。”。

18歳で弟子入りし、22歳で二つ目に昇進した落語家の
今昔亭三つ葉(国分太一)。
なかなか真打ちには昇格できず、師匠もため息。

ひょんなことから話し方教室を開くことになった
彼の教室に通って来る三人は…。

無愛想で口下手な美女の十河五月(香里奈)。

大阪から引っ越してきたものの、
勝ち気なためにクラスに馴染めない
小学生の村林優(森永悠希)。

毒舌でいかつい顔つきの
元野球選手の湯河原太一(松重豊)は
野球解説が恐ろしく下手なので、話し方が
うまくなりたいと落語教室を訪ねて来る。

さて、三人と三つ葉の話術は上手くなるのでしょうか?

コミュニケーション手段はいろいろ、ありますね。
顔を見ながら直接、対面しての話。
顔を見たくないので電話で用事を済ます。
声も聴きたくないので
メールで必要最低限のメッセージを伝える。
大事な用事だが、
時間がないのでチャットで済ます等々。

しかし、自分の思うことを、
相手に十分に判ってもらうのは難しいです。

私は文章で何とかと、少ないボキャブラリーから
単語を拾いだして、感想文を書いていますが。
いつも思うことは、十分の一も伝わっていないなぁと。

でも、情報は発信しなければ、
何事もそれで終わりですからね。

『しゃべれどもしゃべれども』まだ、足りない!

本作で登場する落語は皆さん、ご存知のものばかり。
三つ葉が小三文一門会で演ずる師匠の得意ネタの
「茶の湯」に「火焔太鼓」に、
三つ葉が生徒たちに教えるネタの
「まんじゅうこわい」。

監督は平山秀幸。



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