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巨人の肩の上に立つ ? 車輪の再発明 

2020年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


巨人の肩の上に立つ ? 車輪の再発明  アイザック・ニュートンは万有引力を 弱冠22歳のときに発見しました。 彼は同じ科学者であるロバート・フックへ の手紙の中で、「私が遠い彼方(かなた)を 見渡せたのだとしたら、それは偏(ひとえ)に 巨人の肩の上に乗っていたからです」・・・と 書いています。  ここで言う「巨人」とはすなわち「先人」の ことです。  「先人の積み重ねた発見(成果)があったから こそ、そのおかげで自分は新しい発見を行え た」・・・という意味だと思います。  後人の新たな成果というのは、先人の成果や 知識をもとにすることができたおかげであり、 そうやって数々のショートカットができたから こそ生まれるものだ・・・という謙虚な考え方 ですが、確かにそのとおりだと思います。 ニュートンが言いたかったのは、「諸先輩たち の研究があったからこそ、私は万有引力の 法則を発見できた」・・・なのだと思います。  ・・・・・・・・・・・・・・ 「巨人の肩の上に立つ」・・・という話は ビジネスの世界では有名な話ですが、 これの対義語は「車輪の再発明」だと されています(あくまでも比喩表現です)。「車輪の再発明」というのは、既に存在して いる解決法があるのに、それを全然探そうと もせずに同じものを自分だけで一から作る ことを指しています。「車輪」というのはもう既に発明されているの に、改めて車輪を発明しようと努力するのは 無駄なこと・・・愚の骨頂だということです。  ・・・・・・・・・・・・・・・ ビジネスでは知らず知らずのうちにこうした 「巨人の肩に立つ」ことを多くの人が行なって います。  「巨人の肩の上に立つ」ということは、 ゼロから何かを始めるのではなく、ある程度 進んだ状態からスタートを切ることです。  起業に限らず、ビジネス(仕事)全般が 「巨人の肩の上に立つ(standing on the shoulders of Giants)」ことで効率を上げる ことができそうです。 今抱えてる何かしらの課題も、それがビジ ネスであれ、人間関係であれ、健康であれ、先人の知恵を借りれば解決する近道が 既に用意されているかもしれません。自分ひとりで解決しようとしないことが 肝です。場合によっては、その課題をすでに解決して いる人がこの世のどこかに存在している かもしれません。  昔だったら、そういう人に巡り合うことはかなり 困難でしたが、インターネットの普及によって 昔よりははるかに簡単にそれができるように なりました。  車輪の再発明をして時間の無駄を繰り返す ことがないように、人は日々勉強の精神で 学び続けることが大事です。  そして、現代社会に溢れるさまざまな文明の 利器に感謝して「巨人の肩に立って」物事を 推し進めていくと、(良い悪いは別として) さらに文明を発展させられると思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する    

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