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子どもは遊びからルールを学び成長していく 

2020年03月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


子どもは遊びからルールを学び成長していく  私が子どもの頃は、近所の空き地で放課後 にみんなが集まってボール遊びをしたりして 遊んだものです。  世代が移り変わると、多くの子どもたちは 学校が終わった後はポータブルテレビゲーム で遊ぶようになり、最近ではそうしたことすら なくなって、塾や習い事に通うのでみんな 忙しいようです。  昔は、野球などのスポーツや遊びを通して 「チーム戦(団体戦)がどんなものか」という ことを子どもは学んだものですが、最近の 子どもたちはそうした学びの場がかなり 無くなってきたように思えます。 集団の中で遊ぶことでそこに存在するルール を知り、ルールを守らなければいけないこと ・・・を子どもたちは自然と学んでいきますが、 そうした場(環境)がないと、学ぶことができず に独りよがりの我が儘な発想しかできない子 に育つ恐れがあると思います。  昔は、「何が公平で何が不公平か?」を認知 することがいかに大事なことかを知り、ルール 違反をするとこっぴどく叱られたものです。  だから、電車の中や公共の場で大騒ぎをする なんてことは絶対にしない子どもが育ちました。  遊びの中のルールは、親や先生からの圧力 よりも強力で、グループ内はルールによって 一種の統制がなされていたものです。  そして、最終的な判断(ジャッジ)はコーチや アンパイヤといった中立的な立場の人に委ね られるということも子どもは学びました。  それが、年齢を重ねて中学生・・・高校生・・・ となっていくと、今度はルールは二義的な ものとなり、関心は「いかにルール違反ギリ ギリのところで勝って、ペナルティを課せら れずに済むか」ということに移っていきます。  まあ、子どもの頃ってそんなものだったと 思います。  でも、そうした経験が知らず知らずのうちに 実は非常に役に立っていて、大人になって 社会に出て働きに出たとき、ルールに従う/ 圧力に耐え忍ぶ/勝つまではあきらめない /仲間を信頼し尊重する・・・などといった ことにその威力を発揮できたものです。  他人と一緒に何かをする・・・団体の中で 何かを成し遂げる・・・ということに対する 準備・トレーニングができていたわけです。  チームプレイでは、個人とチームの利益が 対立する場合、チームのそれを優先して 個人のそれを犠牲にするのが原則です。  そうでなくスタンドプレーばかりしていると、 いくらスター選手といえども同僚から見離さ れてしまいます。  自分の実力に見合った競争が求められ、 その中でベストを尽くすことが必要ですが、 それはそっくりビジネスの世界/会社組織 の中でも当てはまります。  「中立の立場の人がジャッジする」・・・という 枠組みに中で「ルールを順守する」という姿勢 を保ってきた経験がない人は、独善的で我が儘 で、自己中心でしか物事が見えず、他人の迷惑 を顧みない、程度の低い人間になります。  そんな生き方はNGだと思います。  「社会」という大きな枠の中にもルールは存在 しますし、「会社」という小さな枠の中にもルール は存在しますし、「家庭」というさらに小さな枠の 中でもルールは存在します。  人は一人きりで生きているわけではないこと を前提に考えるなら、やはり周囲と強調し、 ルールを守るという姿勢は貫くことが必要 ですし、それを子どもの頃からしっかり認識 指せ、教育・躾をすることは大切だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾  記事を見逃したくない人はメルマガへ!■メルマガに登録する    

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