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兵庫県南部の島

移住するなら 

2020年03月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「『定年後に』というイメージよりも、職があり、移住しても仕事をするイメージがあるようだ」・・・と言うのがネットに出てきている。

東京都市圏では東京から交通の便があり、それなりの自然がある地域に移住される方が多いようだ。都市圏の大きさも日本最大だから対象人口も多い。あまり知らない関西圏の移住先なんかに行くよりも、言葉も風習もそんなに違わない近場を移住先にされるのだろう。

大阪中心に関西で移住先を考える場合、どうなるのだろうか。当然に淡路島の3市も移住先に選んでくれと、知恵を絞っている。

「移住して仕事がある」と言う選択は重要である。残念なことに淡路島の若い人たちは島外へ出ていく方が多い。大学へ進むと、帰島はまれである。若い人たちには魅力のない地域なのだろう。
定年後の高齢者で淡路島に移住されて、地域に溶け込まれる場合はそれなりに喜ばれるかもしれないが、そうでない場合はどうなるか。
淡路島の物価は安くはないこともある。大きな買い物は神戸に行く淡路島民は今でも多い。買う品物の種類もそんなに多くないからかもしれない。

淡路島民の高齢者で,すでに都会に住んでいる子弟の方に移住する人も多い。生活に便利な施設が整っている都会に比べ、高齢者に不便な場所に住むより、子弟が頑張っている場所に移住するほうが良いと考えるからだろう。だから、空き家も増える。

私がもし、独り身になって移住を考えるなら、絶対に都会だ。我が家に山の神が頑張っている限りは今のまま。どうせ、私より10年は長生きするのだから。だけど、どちらも痴ほうになったら・・・。



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