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2020年01月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は明日、放送の「スピード/SPEED」。
BSプレミアムで2020年1月31日(金)13:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

「氷の微笑」「ダイ・ハード」のキャメラマンだった
ヤン・デ・ボンが、監督としてのデビュー作品。

私がキアヌ・リーブス、サンドラ・ブロックの
名前を初めて知った映画です。
本作はアカデミー音響賞、音響効果賞受賞を受賞。

キャッチコピーは
”絶体絶命、男と女、とびきり熱い胸騒ぎ…”。

ロサンゼルスの高層ビルのエレベーターが
爆発し、13名が宙づり状態で閉じ込められる。
犯人は300万ドルを要求してくる。さもなければ、
乗客を皆殺しにするという脅迫電話が警察にかかって来る。

ロス警察SWAT隊のジャック(キアヌ・リーヴス)は、
相棒のハリー(ジェフ・ダニエルズ)と共に
エレベーターを重機のフックでぶら下げて
落下するエレベーターから乗客を救出して爆弾を排除する。

しかし、犯人のハワード(デニス・ホッパー)に
逃げられ、数日後、ハワードは電話でジャックに
”この前の仕返しに、市バスに爆弾を仕掛けた。
時速80キロ以下に落とすと自動的に爆発する”と、
身代金を要求して来る。

ジャックは乗客を乗せて走るバスを追いかけ飛び乗る。
バスの中では重傷を負った運転手の代わりに
アニー(サンドラ・ブロック)が運転していた。

走るバスが主役ですから、「スピード」のタイトル通り
展開が速い、ノンストップ・アクション。

時速50マイル(約80km/h)以下になるとバスが
爆発するという設定は、
新幹線がバスに置き換えられていますが、
高倉健主演の『新幹線大爆破』(1975年)と同じです。

パクリとは言いませんけど、この映画から
インスパイアされたて作られたのは間違いないでしょう。

坊主頭のキアヌがシャープなアクションで次から次へと
起こるトラブルを鮮やかに処理していくところは
テンポが速く、ゲーム感覚で面白い。

爆弾魔のデニス・ホッパーの怪演?も、
ストーリーを盛り上げていますね。

最大の見どころはラストシーン。
フリーウェイの未完成部分の15mをバスでジャンプする
シーンは普通の運転席ではドライバーの背骨が折れる
危険性があったため、バスの中央部分に運転席を
設置するなどの大改造を施した特製バスを製作
(ドライバーは天井から宙づりの状態で運転した)。

約2キロ助走し、時速98キロまで加速したところ、
なんと予想を遥かに超えて30メートル以上も
ジャンプしてしまったとか。

CGではなく命懸けの実写ですから迫力満点。

狭いバスの中での危機を共にした男女ですから、
二人の間に当然…。

”私に惚れた”
”そうかもな、たぶん”
”極限状況での恋は、長続きしないものよ”
”本当”
”ええ、研究したの”との二人の関係は…。

さて、ジャックと犯人の対決の結果は?

主題歌はビリー・アイドル。
https://youtu.be/3zkfJUqu8mA
1994年(平成6年)制作。



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