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映画が一番!

ニューヨーク東8番街の奇跡 

2020年01月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆様、おはようございます!

世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスについて、
「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言しましたね。

中国に遠慮して、遅きに失した感じはあるが、
これで、拡散は止まる?止まらないでしょうね。

日本政府の対応も生温いところがあるので、
日本でも広がるのではないかと、心配です。

今日の映画紹介は
『ニューヨーク東8番街の奇跡
/Batteries not Included』。
BS日テレで2020年1月31日(金)19:00〜放送。
懐かしい、映画ですね。
製作総指揮スピルバーグのSFファンタジー映画。
地上げ屋に抵抗する老人達とUFO型宇宙人の映画。

キャッチフレーズは、
”イーストサイドの下町を
突然訪れた可愛くて、ひょうきんな奴らたち。
一体、何をしでかすか!?”。

ニューヨークの下町にも再開発の波が押し寄せ、
イーストサイドの最も古いアパートでも
立ち退きをめぐって、不動産業者と住民達の争いが
続いていた。

亡くなった息子がまだ生きていると信じる
老女フェイ・ライリー(ジェシカ・タンディ)を世話する
夫のフランク(ヒューム・クローニン)は
年老いて疲れを感じ始めていた。

妻の世話やアパートの立ち退き問題に疲れ果て眠り込んだ
フランクの部屋に、空の彼方から空飛ぶ円盤の形をした
夫婦の宇宙生物が飛来してきた。

アパートの屋上の小屋で暮らし始めた宇宙生物の存在は、
またたく間にフランクら5人の住人に知れわたった。

それから何日かが過ぎたある夜、
宇宙生物の1匹が小屋で3匹の子を産んだ。

2匹は元気だが、1匹の様子がおかしい。
全然動かない1匹を奪い去るように、ボクサーくずれの
管理人のハリー・ノーブル(フランク・マクレー)は
部屋に持ちかえった。

心優しいハリーは自分で大切にしていたテレビを壊し、
部品で死にかけた宇宙生物を救ってやるのだった…。

原題の「*Batteries not Included」は
”*電池は含まれません”という電気製品によくある
注意書きをもじったものだが、
何故、この題名がつけられたかは、
本作を見れば判るでしょう。

本作が製作された当時はCGが無い時代ですから、
特写でいかに、自我を持ったUFOを表現しているかに
注目してご覧ください。

監督はマシュー・ロビンス。
公開は1987年(昭和62年)。



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