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四つ葉の小さな幸せ

転倒して「トイレ‥トイレ」と言う父。 

2020年01月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

こんばんは四つ葉です。

今日は風も強く寒い一日でした。
父はディサービスの日で9時頃にスタッフの方が迎えに来てくれるのでそれまでは父は着替えや新聞を読んで寛いでいる。

私はその間は2階で洗濯を干したり掃除したりしているが‥下から何か鈍い音が聞こえ直感的にマズイ!と下へ降りてみると‥。

父が読んだ新聞をリビングに戻しに来た時に転倒した。頭から落ちたので眉毛の上が切れてパッカリかなりの出血。転倒から起きれず唸っている。

私も出血が酷いのでかなりの動揺でオロオロ‥。色々な事がよぎり頭を打っていないか。とにかく血を止めるには‥ティッシュで拭いてもなかなか止まらない。

父は体重が50キロ位だが‥いきなり起こすとフラフラしてしまうのでは無いかと暫く壁に座らせ私も腰を痛めるので、腰バンドを付けてから起こそうとするが‥。父が「トイレ‥トイレに行きたい。漏れそうだ‥」と言う。

我慢出来ないと言うので‥腰バンドどころじゃ無い。慌てて起こしてトイレに連れて行く。とにかく迎えにディサービスの人が来そうなので断りの電話を入れて病院へ連れて行く手配をする。外科病院が直ぐに浮かばない。

とりあえず転倒したので頭を打ったのか心配したが「トイレ‥トイレ」と言ったので頭は大丈夫で意識はあると確認出来た。

92才の父転倒すると骨折したら寝たきりになったりする可能性がある。

病院に行くと転倒の様子と傷口と調べてもらった。幸いにも眉毛の上の切れた箇所しか怪我が無くホッとした。

7針縫う事になり綺麗にDr.が処置してくれ父も元気になった。ディサービスの日だったが父は「行く!」と言いだす。Dr.に聞いたらシャワー浴びたり風呂は避けてあとは本人に無理が無ければ大丈夫ですよと言うが‥心配。

ディサービスに相談の電話を入れると、なるべく安静に過ごす様に見ますので連れて来てくれて良いですよと言う。

父の性格はせっかちで病院の処置が終われば動けると思うのか、結局は転倒しても怪我をしてもじっとしていられない性格。気持ちが強い人なのでどんな事が起きても動じない。心は動けると思うが体が付いていない事を理解出来ていない。

ディサービスから戻りスタッフの方から様子を聞くと「普通通りで歩行訓練、ゲームも楽しくやっていました。寒いからお風呂に入りたいと言っていましたが‥それはやめましょうと話しました」との事。

転倒してかなりの出血で起きれず「トイレトイレ‥漏れるー!」と7針縫う騒ぎでケロリとしている父。まだ元気だ!ホッとしたが‥転倒だけは気をつけて欲しい。(^^;

私の方が疲れた一日だった。



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