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かをるのワルツ

幸せは平等にはやってこない? 

2020年01月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ちょっとした知り合いの88歳の婦人が訪ねてきた。

「どうぞ」と家におあげしたが大変な喜びよう〜

そして3時間、話して帰って行った。


それもそのはず、今年になってゆっくりと話した人は2人目だと言う。

有料の老人ホームに入っているが耳が遠いこともあり

誰とも話すことがないらしい。

普通の老人施設とは違ってて

個人情報ががんじがらめで誰が隣に入っているか

全く、何も分からないのだそうだ。













子どもおらず

兄弟は全て亡くなっている。

友人もすでにいない。

訪ねて行くところもなく、話す相手もいない。


ワタシは安易に「講座にでも行かれたら〜」なんて言ったが

耳が遠くて、行っても出来ない

費用のこともあり

「あ〜〜他人の立場は分からないものだ、安易に言っても・・・」と反省した。



「もう〜さみしくて、さみしくて、頭が変になりそうだ」と言われていた。

ワタシならきっと鬱になるだろうなあ〜













そして、これまでの苦しい人生を聞いて

この人に限っては、人間の幸せは本当に平等でないんだと思った。


人間はどうしたことか、楽しいことより思い出すのは嫌なことばかり

だからなのかもしれないが・・・


それにしても全くの孤独は、言葉にならないさみしさがあるのだと

つくづくと気の毒な気持ちになった。


そして、「2人の生活を大切にしなさいよ〜」

と言われて帰って行かれた。


また、機会があればお話相手にと思っている。

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