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兵庫県南部の島

新年も変わっていく 

2020年01月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

ラジオを聴いたり、テレビを見たりしても以前なら正月につきものだった、琴・謡曲や古典芸能の出番が少なくなったように感じる。
大きな駅などでは六段の調べの琴の音が流されていて、初春を感じたものだが、都会へ出ないからどうなっているのだろうか。

テレビでも出てきているような番組を視聴しないからわからないが、おめでたい謡曲なんかもどうなっているのだろうか。

街中では子供たちの歓声も聞こえない。凧揚げのタコも上がっていない。
昔は女の子はきれいな着物を着て羽根つきもしていたが、着物の子供も見られない。妹と姉は紅い着物を着てウサギの首巻をして羽子板で羽根つきをしていて、私も遊んでもらったことがある。近所の子供たちもそうして新年を楽しんだ。

こんなことも過去の出来事になっていくのだろうなぁ。

今の新年のいろいろなことが、50年後にはどのようになっていくのだろうか。晦日に山から門松に迎えられた私の霊は、時代の変化を見るのだろうなぁ。そして、いろいろな思いで小正月までにまた霊のいる場所の山に帰っていくのだろう。



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