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行列のルール 

2019年12月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


行列のルール  世の中には「行列ができる」・・・ということ がよくあります。  お正月の福袋の購入・・・新型スマホの発売 ・・・新ゲーム機器の発売・・・空港での搭乗 待ち・・・ビュッフェでの順番待ち・・・ラーメン 店での入場待ち・・・などいろんなところで 人は「行列」をつくって並びます。  「行列」はある角度で見れば、需要と供給 のバランスが悪いことを意味します。  そのときの需要と供給のバランスが崩れて いる背景には、「需要側に希少性がある」と いうことが言えます。  希少性のあるものは、誰にでも手に入れら れることではないので、確かに行列をつくる 意義はありそうです。  そして、ここでの行列には「先着順」という 暗黙のルールが隠されています。  行列に隠されているこのルールは、 言い換えれば「並んだ順(先着順)に得たい 欲求を満たせられる」ということです。  もう一つ大事なのは、そこに「配分」と いう概念もある程度は存在していると いうことです。  たいていの場合は「一人一個」ですが、 モノによっては「一個ではない」場合も あります。 (数年前、スターバックスコーヒーの福袋の 販売で先着順だけにしていたために、 先頭の人が福袋すべてを買い取って しまって、行列を成していた後ろのすべて の人が何も買えなくなった!・・・という事件? があり、翌年以降、スターバックスは事前に ネット申し込みで「抽選予約で一人一つだけ」 というやり方に変更したのも記憶に新しい です)。  遊園地で人気のアトラクションに乗るのも、 有名なラーメン屋さんでラーメンを食べるの も、新発売の商品をゲットするのも、そこで 行列をつくって並ぶのは、みんなそこに 「行列のルール(先着順と配分されるハズ ということ)」が存在していることを暗黙の うちに知っているからです。  並んだのに、並んだ順に得たい欲求を 満たせることができなかったら、誰も列に 並ぼうとはしません。  ・・・・・・・・・・・ 列に並ぶ(行列をつくる)ということは、 一方で「自分の時間を犠牲にしている」 とも言え、カッコよく言うと「機会費用を 支払っている」と言えます。  ここでいう「機会費用」で大事なのは、 並んでいる間に犠牲となる時間がどれ くらい貴重なのか?・・・だと思います。  それを天秤にかけてもなお「並ぶ」ことの ほうが重ければ(重要であれば)、確かに 並ぶ価値はあります。  並んで無駄にする時間がそれだけあれば、 いったいその時間内で他のことがどれほど できたか?!・・・という計算・見当をつける ことも大切です。  私も、昔は行列に並ぶ(=自分の時間を犠牲 にする)ことを選択していた時期もありました が、今ではその選択肢を捨てて「並ばない」 という選択肢をとっています。  それは、やはり「時間のほうが大事」だと 思うようになったからですが、まあ、ここは 人によって判断基準の分かれるところかも しれないですね。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する   

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