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四つ葉の小さな幸せ
かぐや姫月に帰ったので無く富士山へ‥かぐや姫ミュージアム。
2019年12月17日
テーマ:外散歩‥お店
こんばんは四つ葉です。
「かぐや姫伝説」竹採公園から「かぐや姫ミュージアム」へ移動の続きです。
前回の疑問何故?富士市にかぐや姫伝説があるか真相を知りたくて‥先ずは竹採公園では竹採塚がありこの塚には富士山麓の溶岩がいくつか積み重なって、「竹採姫」と刻まれた石がありかぐや姫発祥の地として言われる。
静寂に包まれた竹林に入ると、かぐや姫が現れそうな幻想的でロマンティックな空間。風に「カサカサ」と揺れる竹の音も、不思議と神秘的に聞こえる竹採公園だった。
もう少し詳しく知りたい為に「かぐや姫ミュージアム」へと移動した。ミュージアムは広見公園という季節の花々が整備されていて、公園の一角は歴史ゾーンいなっていて古い建物が移築・展示されていた。その一角にミュージアムがあった。 入り口に入ると一階から二階に上がる廊下には竹のイメージが広がり竹細工の光が演出していた。
展示室の前には影絵スクリーンがあり竹が伸びてきて竹を切りかぐや姫が誕生シーンに泣き声が響いた。
展示室の説明書きがありゆっくりと読んでみると何故?が分かってきた。
色々と難しい表現で書かれた説明だが‥簡単に言えば「かぐや姫は月ではなくて、富士山に帰ったということです」
下記の分は説明パンフレット抜粋したものです。
『美しく成長したかぐや姫に、一人の国司が求愛した。国司やがてかぐや姫と暮らすようになりしかしある日、かぐや姫は自分が日本で一番高い山の仙女であることを国司に打ち明け、不老不死の薬が入った玉手箱を残して富士山に帰ってしまいました。
国司はかぐや姫の後を追って山に登りました。そして不老不死の薬を飲み、二人で末永く暮らしました。以後、その山は“不死山”と呼ばれるようになり、後に富士山という名に変わりました。時折山頂から上がる煙は、その時の玉手箱の煙だと言われています。』
そして富士山本宮浅間大社の祭神木花咲耶姫(このはなさくやひめ)がかぐや姫という説もあるそうです。
かぐや姫伝説は色々な地である様だが‥この富士市ではかぐや姫は月に帰ったので無く富士山に帰ったという事みたいだ。流石富士山のある富士市だと思った。
伝説なので本当の真相は分からないが‥昔からある物語として竹の中から産まれたかぐや姫なんて‥夢があり幼少の頃は十二単衣の可愛い姫に憧れて‥和風ならかぐや姫、洋風ならシンデレラになれたら良いなぁと物語を読みながら思った事を思い出した。(^^; 笑
娘の時代は「月に代わってお仕置きよ!」とセーラームーンのアニメ文化になっていた。今はAIとかに変わっているんだろうなぁ。
時には昔からある物語や神話でその地を訪ねて少し無理があるが姫になった気分で楽しむ事が出来た。(^^;
次はご当地グルメの竹から生まれたかぐや姫をイメージした竹の子と地元特産のお茶を使用する事が定義づけられた「かぐや姫茶漬け」もある様なので食べに行ってみょう(^-^)
やはり食いしん坊の私のシメは食べ物の話で終わる。笑
長文になりました読んで頂きありがとうございます。
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