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アイガー・サンクション 

2019年12月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は
「アイガー・サンクション/The Eiger Sanction」。
以前、紹介しているので再掲です。
BS-TBSで2019年12月10日(火)21:00〜放送。

原作は覆面作家のトレヴェニアンの同名小説。
クリント・イーストウッド監督・主演でアルプス三大北壁の
ひとつ、アイガーを舞台にした山岳アクション。

表向きは大学教授、裏では政府の諜報機関で働く、
ジョナサン・ヘムロック(クリント・イーストウッド)は
勝手はアイガーの岩壁に挑み、失敗した経験を持つていた。

彼は登山家をあきらめ、殺し屋稼業からも足を洗って、
今は大学で美術教師として生計を立て、静かに暮していた。

そんな彼のもとに、CIAのチーフ
“ドラゴン”(セイヤー・デイヴィッド)の使いが訪れ、
“Sanction(制裁)”を依頼する。

チューリッヒでターゲットを始末したヘムロックは、
報酬の3万ドルの小切手と、絵画・ピッサロの
正当な所持者であることを証明する書類を手にする。

ところが、スチュワーデスに変装した女スパイの
ジェマイマ (ヴォネッタ・マッギー)と楽しんだが、
まんまと小切手と書類を盗まれてしまう。

諜報員で彼の命の恩人のアンリだ殺されと聞き、
次の殺人を引き受けるが、目標の名前や人相は一切不明。

分かっているのはターゲットがアイガーに挑戦する
国際登山チームの一員であり、
片足が不自由だということだけだった。

ヘムロックは旧友ベン・ボーマン(ジョージ・ケネディ)と
国際登山チームに参加することにして、二人はスイスへと。

彼等と組むメンバーは、
ドイツのフレイタグ(ライナー・ショーン)、
フランスの
モンテーニュ(ジャン・ピエール・ベルナール)、
オーストリアのメイヤー達だった。

ストーリーの展開は、一般的なスパイ物だが、
何と言っても見所は、モニュメント・バレーと
アイガー北壁の山々の美しい景色と、

イーストウッドの身体を張った、クライミングシーン。
山好きな人には堪えられない映画です。

撮影時のイーストウッドが45歳の時、
体力、気力が一番、充実している時だから出来たのでしょう。

さて、犯人は誰でしょう?

1975年(昭和50年)制作。
”sanction"とは
”Sanction a violation of the law to enforce the law”。



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