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死の追跡 

2019年12月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は
『死の追跡/THE DEADLY TRACKERS』。
BSプレミアムで2019年12月11日(水)13:00〜放送。

サミュエル・フラーが原案を手掛け、当初は
監督も務めたが、バリー・シアーに交代。

復しゅうの鬼と化す保安官をイギリスの
名優リチャード・ハリスが熱演するアクション西部劇。

キャッチフレーズは、
”そのとき男は法を捨て、銃を手に取った”。

銃を持たない名保安官の
キルパトリック(リチャード・ハリス)の名は、
テキサスばかりではなくメキシコにまでなり響いていた。

ある日、この平和な町に、
フランク・ブランド(ロッド・テイラー)をリーダーとする、
チュー・チュー(ネヴィル・ブランド)、
スクールボーイ(ウィリアム・スミス)の無法者4人組が
乗り込んできて銀行を襲った。

保安官キルパトリックとその助手ビルは
町中の男たちの協力を得て犯人を追いつめて行った。

だが、追いつめられたブランドは学校へ逃げ込み、
1人の子供を人質にして包囲の網をくぐり抜けると
国境を越えて安全地帯のメキシコに姿を消した。

その逃走の途中、
子供は馬からふり落とされて後足で踏み殺され、
息子を救おうと追いすがった
母親(ケリー・ジーン・ピータース)も
銃弾を撃ち込まれて命を落とした。

少年の名はケビン、母親はキャサリン、
2人はキルパトリックの妻と子だったのだ。

西部劇でよくある復讐劇かと思っていたが、
あにはからんや、「法律」かそれとも「復讐」か、
どちらが正義なのかと、考えさせられる西部劇でした。

さて、彼はどちらを選ぶのでしょうかね?
私はラストシーンには、唖然としましが。

リチャード・ハリスはアイルランドの俳優ですが、
歌手としても知られ、彼の「マッカーサー・パーク」は
全米2位、全英4位を記録しています。
https://youtu.be/wadrAU6baV0

彼の作品では『ジャガーノート』、
『カサンドラ・クロス』、『ワイルド・ギース』と、
いったアクション映画ですが、
記憶に残るのは映画化された『ハリー・ポッター』
シリーズの1作目と2作目で魔法学校の校長の
アルバス・ダンブルドア役ですね。

製作年は1973年(昭和48年)。



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