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雲っち

きれいな林なのには訳があった 

2019年12月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

このトレイルはこれで3回目、特に見晴らしがいいわけでもなく、スイッチバックを登って戻るだけですが、何故か私のお気に入りトレイルに入っています。

林の中なのに樹木が鬱蒼としていなく、地面を覆う灌木もいたって若くて小さく、緑の葉がとてもきれいで気持ちがいいのです。

その訳が、今日のハイクでわかりました。

州の山火事管理局が十何人かのクルーで、灌木の伐採をしていました。山肌はかなり急で見るだけで厳しい作業。まだまだ面積があります。(刑務所の囚人を使ってるのかも、微々たるが賃金は出る)

この山の下に山火事管理局の建物があるので、ここで火を食い止められるよう、こうやって森を薄くしているのでしょう。

こんなに人の手にかかって、道理できれいな林な訳です。ありがとうと言って通りました。



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ぼてふりさん 今晩は

めのうさん

近年カリフォルニアに大きな山火事が毎年のように起こる訳は明らかで、

1、過去5年間続いた干ばつ
2、それによる樹木の弱化
3、温暖化による高い気温
4、それから起こる超強風
5、山火事を消してばかりいたために増えた灌木
6、動物愛護団体による伐採地帯禁止拡張
7、山の中への住宅拡大
8、電力会社の電線管理の怠慢

昔のアメリカンインデアンは山の管理を火を使って、人の暮らしに役立つようにしていました。最近は森林局でも焼き払いをやっています。

2019/12/11 01:08:23

山火事

ぼてふりさん

米国では年中行事のように山火事が起こりますね。
同じ森林国の日本では少ない。
何故でしょうか?
国土の広さゆえでしょうか?
西海岸が多いですね。空気の乾燥度合いによるものでしょうか?
昔、TV番組で「ワイオミングの兄弟」というのがありました、あれを見てアメリカの豊かな自然に憧れたものです。

2019/12/10 17:37:05

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