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なでしこジャパンを讃える報道 

2011年07月19日 外部ブログ記事
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サッカーの女子ワールドカップ(W杯)での、日本(なでしこジャパン)の初優勝を欧州のメディアは「驚き」をもってトップ級のニュースとして報じた。
 
米ゴールキーパーは、プレーの正確さや「粘り強さ」を称賛するとともに、東日本大震災を克服しようとする「何か大きな力」が勝利を呼び込んだとの見方を伝えた。
 
開催地ドイツのフランクフルター・アルゲマイネ紙は「今大会で最も粘り強いチームの組織力の勝利」とたたえた。
南ドイツ新聞は、鋭い縦パスでチャンスを作り出した攻撃を「すし職人の包丁さばきのようにピッチを鋭く切り裂いた」と称賛した。
 
英ガーディアン紙は「3月の地震と津波でいまだに動揺している国民に、心のやすらぎを与えるという偉大な目標に日本チームは常に動かされていた」と分析。
米FWワンバックは「米国以上に日本はチームが勝つことを必要としていた。彼女らは決してあきらめなかった」と話した。
 
日本に敗れた米国のメディアも「なでしこ」の奮闘を称賛した。米ニューヨークタイムズ紙は「希望と忍耐で数少ない幸運を生かして勝利に酔った日本が被災地を励ました」とたたえ、歓喜に沸く日本の様子にも触れた。
 
決勝戦を全米に中継したスポーツ専門局SPNは、敗れた米国の無念に多くのスペースを割きながらも「被災した日本の人々が得た充実感は熱狂的な米国ファンだろうと、だれであろうと感じることはできない」と記述し、日本が特別な思いで試合に臨み、優勝が日本国民にとって大きな意味があることに理解を示した。
 
イタリアのスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトは、「小さなチームが米国をノックアウト」の見出しで、平均身長が163センチの日本が大柄な米国を破った驚きを伝えた。
また、同紙は大会中、日本女子代表がピッチ上で東日本大震災への支援に感謝する横断幕を掲げた姿についても触れ「大観衆は日本チームの感動的な力に魅了された」と伝えた。
 
英紙ザ・タイムズは、東日本大震災の映像をチームが試合前に見ていたエピソードを紹介し、チームが震災からの復興をよりどころに「鉄の意志」を身につけていたと分析した。決勝戦では、戦前予想で絶対優位が予想された米国に2度のリードを許しながら、小さな体ではね返して優勝しただけに、「日本は予想もしなかったW杯優勝で数ヶ月前の悲劇からの夜明けを迎えた」と、戦い振りをたたえた。
 
サッカー王国ブラジルのメディアは、サッカーの女子ワールドカップ日本代表「なでしこジャパン」の初優勝を「歴史的勝利」「予想外の結末」などと速報。2度のリードを許しながら勝利をつかみ取った日本の粘り強さを称賛した。
 
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)での、日本(なでしこジャパン)の初優勝は、素晴らしい快挙である。日本人一人一人がそれぞれ感じるところがあるに違いない。
 
 

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