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JFK 

2019年12月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『JFK/JFK』。
BS12で2019年12月7日(土)19:00〜放送 。

アメリカ現代史上の一大事件で今なお謎の残る
ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件を、
新たな調査資料をもとに検証したサスペンス映画。

原案は実在の元検事、ジム・ギャリソンの
『JFK ケネディ暗殺犯を追え』。

キャッチフレーズは、
”ケネディ暗殺の真相に迫る、
今世紀最大の陰謀ミステリー”。

1963年(昭和38年)11月22日の晴天の午後。
テキサス州ダラスにおいてアメリカ合衆国を
揺るがす大事件が起きた。
第35代大統領ジョン・F・ケネディの暗殺だ。

犯人としてオズワルド(ゲイリー・オールドマン)が
逮捕された。しかしそのオズワルドも
マスコミや大勢の警官がいる警察署の中で
ジャック・ルビーという男に射殺される。

副大統領だったリンドン・ジョンソンが
第36代の大統領となる。
その背景で、ケネディが大統領を続けていれば
撤退するはずのべトナム戦争はますます泥沼化していった。

それから約3年後、
ジム・ギャリソン地方検事(ケヴィン・コスナー)は
ウォーレン委員会の報告書を調べれば調べるほど
事件の矛盾点や疑問点に気付き、一連の経過に疑問を抱く。

ギャリソンはスタッフと共に捜査を開始する。
捜査が真相に近づくにつれギャリソンは
マスコミの攻撃や政府からの脅しを受け、
妻(シシー・スペイセク)や子供たちとの
私生活も危機に見舞われる。

やがてギャリソンは、
軍の極秘任務によりキューバ侵攻の
ゲリラ作戦を進めていた元FBI捜査官ガイ・バニスターや
デヴィッド・フェリー(ジョー・ペシ)らが暗殺を図ったことと、
首謀者は実業家として知られる
クレー・ショー(トミー・リー・ジョーンズ)で
あることを突き止めた。

この事件は軍やFBIや CIAをも巻き込んだクーデターで
あることを知り、クレー・ショーを
暗殺の共謀罪で告訴する。
だがクレー・ショーは無罪に終わった。

事実は小説より奇なりと言うが、
「JFK ケネディ暗殺の真相」は藪の中。
大統領が暗殺されて、はや56年経ちました。

非公開の極秘報告書が公表されるのは
2039年の予定だが、それまでは…。

それに、弟の
ロバート・フランシス・“ボビー”・ケネディ
(Robert Francis "Bobby" Kennedy, RFK,)も、
1968年に、民主党の大統領候補指名選の
キャンペーン中に暗殺されています。

1963年に兄が暗殺された後、ニューヨーク州の
上院議員選に出馬して11月に勝利していて、
大統領になる可能性もあっただけに残念でした。

1992年(平成4年)公開。
監督はオリバー・ストーン。
第64回アカデミー賞で撮影賞と編集賞を受賞。

P.S
しかし、人間って不思議ですね。
権力が有るところに陰謀が
必ずあるのは歴史が語っています。

翻って、現在に目を向けても、
トランプ大統領しかり、彼は陰謀で生きているのではと
思う言動ばかりです。

日本でも「桜を見る会」の疑惑など、
陰謀と言う程でもないが”嘘”と、判っていても、
”嘘”をつかなければならない
政治家を見ると、彼等が可哀想に思えます。



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適役でした。

yinanさん

彩々さん、今晩は〜!

ケビン・コスナーは
ケネディ大統領暗殺事件の捜査に執念を燃やす
地方検事ジム・ギャリソンを演じていました。
彼はこの役にピッタリでしたね。

現代史ミステリーの最たるものはこの事件だと
私は思っています。
政治の世界に陰謀は付き物ですからね。

2019/12/10 21:54:32

ありがとうございます!

彩々さん

以前にも観ていますが、ケビン・コスナーは
好きなので若かれしころのケビンをまた、
観てみます。

2019/12/07 12:06:32

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