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2019年12月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:死について

昨日夜86歳の知人から、2週間の検査入院をするという電話があり、1時間も話してしまった。しっかりしている女性なんだが、不安もあって誰かに話したかったのだろう。
こういう場合、自分にも言い聞かせている「80歳を越えたのだから、いつ死んでも惜しげがない」ということと、「平均余命を見るとまだ8才ある。簡単には死なないから大丈夫」と死の受け入れと希望とないまぜにして話す。
これが、高齢者の気持ちに一番添うような気がする。事実でもあるのだが。

それにしても高齢になると個人差が激しいというのは実感する。小学校の同級生で死んだ人もかなり出てきたが、
同年の従弟など、農作業に従事し、高速道路を3時間も飛ばして平気なものもいる。

80歳にして卓球をやり、15000歩くらい歩ける私はやや恵まれた老人かもしれない。



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