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兵庫県南部の島

喪中はがき 

2019年12月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今年の喪中はがきは昨年より少なくなっている。


「ポスト見て 葉書を読んで 亡き友想う」
「若い日に 共に議論を した顔も」
「野の道を 太古のことを 話したり」
「汗かいて 見上げた甍 4つの目」
「逝く友の 便りもなかった 思う今日」


若い日にいろいろあったことを喪中はがきで思うことも多い。大和路を歩いた夏の日の、したたり落ちる汗のことも思い出す。
夢殿の屋根の上にあるのを、人工衛星と言った友もあった。
花びらが散る伽藍を歩んだ思いでもある。
独りで山に登り、藪から登山道へ出たところで、登ってくる友人と、ハタっと会ったこともある。
体育の中での柔道で、首に手がかかって友が口から血を出した時もあった。
こんなことを思い出す喪中はがき。
その内に、私の喪中はがきを受け取った方はどのようにされるであろうか。

 



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