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クリスマス作業 (12/2) 

2019年12月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 雪ではなく、雨の朝です。しばらく息子のことは書くまい、と思っていました。危険極まりないからです。私自身がすり減ってしまって、息子の病状が、私の能力をはるかに超えてしまったからです。ここ数日の、すでに正気ではないとさえ思える感じからして、京都にやったのは大失敗だと後悔していました。でも今、首根っこつかんででも連れ戻しに行く健康と体力と気力が、私には残っていないのです。
 でも息子のひどいツイッターを見ていると、周囲の人たち(とりわけ、シモンさん、髭ちゃん)の言動に頭が下がり、ありがたくてパソコンの前で泣きました。行って良かったのです。行く必要があったのです。親である私が忘れていたことを、気づかせてくれます。ただ一つの大きな問題は、肝心の息子だけがそれを理解できないでいることです。そこが「病気」、で片付けて良いのでしょうか。
 毎年誕生日が過ぎたら、クリスマスツリーを飾ります。余談:息子が「ツリー立てるんだ」と言ったのですが、子供の頃、(全然大きくない)組み立てボックス家具を作っていたら「何建ててるの〜」と言ったのを思い出しました。そして、12月に入ったら、本格的に飾り付けをします。けっこう1日仕事になります。玄関ドアにリースを飾り、ツリー周辺にグッズを置き、壁面を飾り付け、階段も飾ります。それはもう、大げさな位。
 昨日はとても手足がだるかったのですが、好きな作業なので、休み休みやりました。と言うのも、いっちゃんがアミロイドーシスの宣告を受けた2006年、息が苦しくなるほどの不安ストレスの中で、〜CDを流しながら、ツリーを飾り付けている時はしばし忘れることができたのです。だからきっと今年も、力をもらえるに違いないと思ってやりました。
 毎年、微妙に違います。あるものをすべて飾らないと気が済まなかったのが、近頃はそうでもなくなりました。息子が大好きだった、黄色い家のオーナメントは古くて汚れているので、何年も飾りませんでしたが、自分で飾っていました。物持ちが良くて良かったわ。
 気分を上げるのに、爪3本をクリスマスにしてみました。左手にならかなりのことができるのにね。ギフト展のチクチク作品は、オーナメントを下げるための紐ができ上がりました。キャップに少し切り込みを入れて、木製ピンチに24個くっつけました。1回カッターが滑って、けがしました。ついでに、キャンドルも作ってみました。
 昨夜の「関ジャム」は、男声のボイトレ。面白かったです。いっちゃんは完璧にミックスでした。リップロールだと、裏声から地声に上手く変えられる・・・ほんとだ。見ていて、男声に嫉妬しました。「Little Glee Monster」やりたいなぁ。

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