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大河主役級の沢尻エリカ、薬物逮捕でも尿検査は白 

2019年11月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


女優の沢尻エリカ(33)が、合成麻薬MDMAの所持で16日に逮捕されてから、ニュースは沢尻エリカ一色に染まったかのようだ。どこに薬物を所持していたかというと、日常的にブラジャーの中に違法薬物を隠し持っていたことが分かったという。『職務質問などを受けても発見されにくい場所で、常習性と悪質性が浮き彫りになった』、と記事には書かれている。 一方で捜査にはMDMAの隠し場所を自ら明かし、「10年以上前から大麻やLSD、コカインも使用した」など洗いざらいしゃべっている。 元タレントの田代まさし(63)も11月6日、覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された。薬物だけで5回。銃刀法違反なども含めれば7回目の逮捕なのだが、その比ではないくらい扱いに差がある。 元々、沢尻エリカは薬物をやっているのではないかという疑惑を、週刊文春でも記事にしていたので、そんなに驚きはない。逆にこのマスコミの沢尻フィバーぶりには驚かされる。 ところで、ぼくにとっての沢尻エリカはやはり主演映画の舞台あいさつで「別に」と発言して批判を浴びたの2007年の事。このときの印象は最悪なもので、『何がエリカ様だ!こんなにふてくされて生意気な女優をのさばらしていていいものか?』と、思ったものだ。しかし、慣れとは怖いもので彼女が持っている女優としての人気と、スタイルや顔の良さは貴重なものに思えて、当初の嫌悪感は薄れてしまっていた。特に文春でのグラビアなどがとても印象深い。 ところで、今回の事件。本人にとっても、楽しみにしていた沢尻ファンにとってもショックが大きいのは、NHKの大河ドラマに出演予定だったのに、白紙になってしまうことだ。沢尻は来年1月スタートの大河ドラマ「麒麟がくる」に出演予定だった。「沢尻さんは後に織田信長の正妻となる濃姫を演じるメインキャストのひとり。すでに十数話まで撮影済みですが、主演の長谷川博己さん演じる明智光秀と絡むシーンが多く、編集は難しい。代役起用は避けられないでしょう。放送開始日が遅れるかもしれませんね」(NHK関係者)NHK番組では、薬物関係での番組の大きな影響は、沢尻だけではない。現在放送中の大河ドラマ「いだてん」に出演したピエール瀧(52)がコカイン使用で逮捕され、降板したのに始まり、出演中の徳井義実(44)の1億2000万円の申告漏れが発覚。また、7月に「バリバラ」に出演した田代まさし(63)が覚醒剤所持の疑いで逮捕され、と災難続きだとのこと。海外の俳優でも薬物摂取での逮捕は聞いたことがあるが、こんなに薬物にシビアではないので、ぼくには今ひとつこの大騒ぎがピンとこないのだ。なぜなら沢尻エリカは普通に今まで仕事をこなしてきて、病的に薬物にのめりこんで日常生活にまで支障をきたしているイメージはなかったから。今回の事件で警察は合成麻薬・MDMAの粉末約0.09グラムを押収後、使用の有無についても調べるため尿検査を行っている。簡易検査では「陰性」。その後、科学捜査研究所いわゆる科捜研による正確な鑑定を行っていた。結果は「薬物反応なし」。沢尻エリカの尿からは、MDMAを含む違法薬物の反応が全く出なかった。これにより、薬物の使用を裏付けることはできなくなった。彼女の担当の弁護士は、河津博史弁護士。日産自動車前会長・カルロスゴーン被告の最強弁護士チームの主任弁護士であり、厚労省の郵便不正事件では村木厚子元事務次官の無罪を勝ち取った、腕利きとされる人物だ。 押収した薬物がかなり微量だから、営利目的ではない。尿鑑定でシロですから、自分で使うためでもどうもなさそうだ。となると、仮に今後沢尻容疑者が否認に転じて、沢尻ものではないという証拠が明らかになるようであれば、起訴が見送られる可能性もゼロではないとのこと。    

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