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ヴェラクルス 

2019年11月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日の天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」を、
TVで見ましたが、感動しました。
秋晴れの青空の下で手を振られるお二人は素敵でした。

皇位継承にともなう皇室行事は引き続き、14日と15日に
皇居・東御苑に設営された大嘗宮で、陛下が
五穀豊穣や国の安寧を祈られる「大嘗祭」が行われます。

今日の映画紹介は「ヴェラクルス/VERA CRUZ」。
BSプレミアムで2019年11月11日(月)13:00〜放送。
ゲーリー・クーパーとバート・ランカスターの
2大スター共演で、舞台は革命にゆれるメキシコ。

題名の「ヴェラクルス」は
現在のメキシコ合衆国の31の州の一つで、
メキシコ湾の西岸にある地名です。
そこを舞台に金貨をめぐって男たちの闘いを描い西部劇。

ゲーリー・クーパー演じるトレーンよりも、
バート・ランカスター演じるエリンの方が魅力一杯。

悪役だけど憎めないキャラで、
日に焼けた顔で白い歯をむき出しにして
ニヤッ!と笑う顔は最高!これぞ男、ランカスター!

舞台は南北戦争直後のメキシコ。そこに流れ着いた
元南軍少佐のトレーン(ゲイリー・クーパー)は
無法者のエリン(バート・ランカスター)と出会う。


ふたりはメキシコ皇帝の命を受け、
伯爵令嬢・マリー(ドニーズ・ダルセル)が
乗る馬車を港町ヴェラクルスに送り届けることに。
ところがその馬車には300万ドルの金貨が
隠されていた……。

二人のガンマンの友情と駆け引き、
そして最後の決闘シーンと西部劇ファン必見の映画。

1954年(昭和29年)制作。
この年の日本映画には
「二十四の瞳」、「七人の侍」、「女の園」等があります。



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