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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 1096 足立美術館は島根県にあります! 

2019年10月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



足立美術館庭園ライブカメラ(Live: The Gardens of Adachi Museum)

少し長いけれど、美しいお庭の全景です。


今ではとてもポピュラーな美術館となりました「足立美術館」
私が初めて訪れたのは昭和56年ごろであったかと。
インターネットなどが普及していない頃。島根のガイドブックで「白鷺の湯」なるものを発見。
温泉です・・・早速出かけてみますと、なんと田圃の中にぽつんと温泉宿。

周りには何も無くて「何処か観光出来るところは?」と、宿の方にお訪ねしましたら、
温泉宿から100メートルほど先に「足立美術館」があるとのこと!
行ってみますと「驚くほど高い、入館料」確か2500円・・・何しろ40年近い前!

え〜〜!と、思いましたが
入ってビックリ・・・なんて美しい。
窓はすべて額縁になっていて。その中に見える景色は一服の絵画。

茶室には15代裏千家家元直筆の扁額が掛けられていて。
金の茶釜でお茶を頂ける。
とにかく素晴らしいお庭・・・借景も素晴らしい・・・とにかく素晴らしい。

毎日この専属の庭師さんたちが、手入れをなさっている・・・毎日。
遠くの山の松の色は、庭の松と同じ色になるまで選定し。余分な色を取り除くとか。

特に滝。滝は庭から150メートルも離れていて間には幹線道路も通っている。
それなのに、周りの松の色が同じ色なので、まるで庭の中に設けられたように見えるのです・・・凄技!

先頃BSプレミアムで・紹介されたお庭の写真をどうぞ!









年に2〜3度・条件が揃うとき「虹」が見られるという。この虹は、山の感じからして季節は秋ですね。

この世界に誇れる美術館は
地元(島根県安木市)出身の実業家・足立全康(あだちぜんこう、1899年 - 1990年)が1970年(昭和45年)
71歳のときに開館したものだそうで、質量ともに日本一として知られる大観の作品は総数130点にのぼり、
足立コレクションの柱となっているとか。大観のほかにも、竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、
上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの作品のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、
林義雄、鈴木寿雄らの童画、平櫛田中の木彫なども収蔵しているとのこと。

全康氏・・・71歳・・・私と同じ年だわ!まだまだ・私も頑張れるね!

もうすでに4度は訪ねたかしら。
でも都合で何時も「夏」
春?・・・いえいえ・・・秋にもう一度訪問したいなあ〜〜!


初夏も美しいかもしれない・・・いやいや・やはり秋!

今日はこんなお話しでした。
秋に行ってみよ〜〜〜〜!

本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

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