メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

五輪の開催場所 

2019年10月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

マラソンと競歩の開催都市がもめてます。
原因は競技日の気温ですが、ドーハの世界陸上の状況から、変更案が浮上した。

元々、開催国・開催都市の決定には複雑な過程があるがそれでも、この様な問題が出る。

正式な決定までの過程には・・・
開催地決定には2段階の審査がある!

立候補した国に対して2段階の審査が存在しています。
まず最初の1段階では、開催地に立候補する国が「開催計画の概要」を記した企画書をIOCに提出します。
そこで企画書を吟味し、開催能力の有無を判断。
その後2段階へ進ませるかどうかを判断する。

次は「開催計画の詳細」を記した企画書をまたIOCへ提出し、IOCの審査団がその国を訪れ、企画書を基にその国のインフラ、競技の行われるスタジアムなどの視察を行います。
それらのステップを経た後、「開催予定の7年前」にIOC委員らが投票を行い、その結果により開催地が決定します。
この時の審査には多くの項目が含まれるのですが、その代表例を見ていきます。

・治安・警備は十分かチェック!

・開催能力・財政面をチェック!

・インフラは充実しているかチェック!

この条件は、国というより開催都市の問題になるため、急に東京から北海道・札幌と言われても、条件がクリアできるかどうかは、わかりませんね。

まして今回の問題の起因は、気温でしょう!
札幌でも結構高いかも!

7年も前に、開催時期の東京の気温が解るはずがありません。

もっと、建設的な意見で解決して欲しいものです。
選手ファーストは間違いありませんが、メンツとお金が絡むと・・・

私はマラソンと競歩なら、沿道で応援できるので、チケットを買わなくても!と期待してました。
(勝手な意見ですが・・・お金よりも、その日に行けるかどうかで、悩んでました)



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ