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身近になった「借金」ですが・・・ 

2019年10月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


身近になった「借金」ですが・・・  「サラリーマンがお金を借りる=借金」という 行為に関して、昔は「サラ金」とか「街金」とか 「闇金」といったように何となく胡散臭い言葉が 使われていて、ちゃんとした銀行などの金融 機関以外のところからお金を借りることに 多くの人は抵抗感を持っていたと思います。  ところが、バブル時代になると活動的で明るい 感じがするテレビCMがバンバン放送される ようになって消費者金融会社のイメージアップ が図られ、徐々に若者を中心に心理的なハー ドルも下がっていったと思います。  さらに今では消費者金融会社の多くが「大手 銀行の傘下」に入り、ますます市民権を得た ような感があります。  加えて、意図的な爽やかCMの影響もあって、 かつての時代に比べるとはるかにそうした 借金に対するハードルはかなり低くなって きたと思います。  ある統計では、消費者金融やクレジットカード のリボ払いなどでお金を借りている人の割合 は、実に日本国民の約8人に1人とも言われ ているようでビックリです。  また、大学生の半分以上が奨学金を利用して いるそうですが、奨学金と言うのは名を変えた だけの教育ローン(←要は借金)ですから、 結局20代後半〜30歳前後に至る若年層 で借金を背負った生活をしている人は多い と聞きました。  気になるのは、みんなちゃんとお金のルール を知って借金をしているのだろうか?・・・と いうことです。  お金のルールにもいろいろありますが、 特に「借金」におけるお金のルールで一番 大事なのは「借金には利子がつく」 ということであり、利子がつくということは 「返済総額は借りたときの元金の数倍にも 膨らむ恐れがある」・・・ということです。  実際、聞いたところによると、100万円を 借りたから100万円を長期間に渡って返す だけだ・・・といった安易な考え方をしている 人が増えたとか。  100万円を借りたなら、結局返すのは150 万円になる・・・ということにもなりかねない ことを知らない人が増えているということです。  → 住宅ローンで言えば、4000万円のローン を組めば、場合によっては6000万円のお金 を支払うようなもの・・・ということです。   毎月の返済額にも寄りますが、借金は確実に 「借りた額超のお金を支払うことになる」のが 現実であることを知っておく必要があると 思います。  その他にもいろいろなお金のルール/お金の 教養を身につけておくべき年齢になっている にもかかわらず「経済知識弱者」の立場に いる人が多い懸念があります。  昨今では、直接「現金」を扱うことが減り、 電子マネー等の目に見えない決済媒体で 数字だけが右から左へ移動する・・・という 時代です。  それだけに、今後はますますお金のルール /お金の教養を早い段階(若い年齢)で 身につけることの重要性が増していくと 思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する        

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