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イラストレーター・和田誠さん死去、妻のレミさん「安らかに」 

2019年10月17日 外部ブログ記事
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 週刊文春の表紙でおなじみのイラストレーター和田誠さんが7日肺炎のため亡くなった。83歳だった。後日しのぶ会を開く予定。妻は料理愛好家の平野レミさん。長男はロックバンド「TRICERATOPS」のボーカル兼ギターの和田唱さんで、妻は俳優の上野樹里さん。週刊文春の表紙はもう42年も続いているようだが、ぼくにとって和田誠さんのイラストは、作家・星新一のショートショートの挿絵の印象が強い。星新一のショートショートには、実に和田誠さんのイラストが合っており、もう一人、真鍋博のイラストも同様にピッタリだった。他のイラストレーターではピンとこなくて、せっかくの星新一の物語が色あせてしまったような印象まで受けたものだ。また、似顔絵のイラストが絶品で、単に似ているだけではなくてその描かれた有名人の人柄までが絵からあふれでてくるようで、他を寄せ付けない確かな技術を持ったイラストだった。映画では、傑作「麻雀放浪記」(1984年)の監督をしており、この作品は忘れられない大好きな作品だった。この映画の影響で、母が麻雀を覚え、僕までその影響で覚えたものだ。鹿賀 丈史、真田 広之、加賀まりこ、大竹しのぶ、高品格、出演者の演技もみんなすばらしく、ひさびさに日本映画に希望を持たせてくれた作品だった。映画は、もう少し撮ってほしかったものだ。なんとも惜しい人が亡くなったと、改めて思う。 和田誠さんの妻で、料理愛好家の平野レミさんは、次のようにコメント。「最後は家族みんなに見守られながら、安らかにお別れをしました。肺炎を患ってからはごはんを食べられなかったので、和田さんが好きなごはんをたくさん作って、安らかな顔の横に置いてあげました。47年間、私の料理をおいしいおいしいって食べてくれて、本当にありがとう。安らかにね」参照:イラストレーター 和田誠さん死去

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