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2019年09月30日 テーマ:こころの窓
この歌は、優美にして繊細な、1300年前の大伴家持の代表作と目され、万葉後期を代表する名歌。 「万葉集」のいろいろな書物の中で、絶唱であるとほめたたえられています。カサコソカサコソと風に吹かれる竹の音とともに、自らの淋しさを訴えている何だか涙が出て来そうなくらいの心のふるえですね。 「わが家の小じんまりとした一群れの笹竹に吹く風の音がかすかに聞こえるこの夕べだなあ。」
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心のふるさと 「万葉集を楽しみましょう」
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